東京アイランド

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貴重な資料届きましたっ!

2014-01-26 01:41:05 | 利島

201401260001 「東京39ふるさとものがたり」-多摩・伊豆諸島・小笠原39市町村ー
 「青ヶ島郷土芸能保存会10年誌」


 数日前、青ヶ島から届いた、ゆうパックの中に入っていました。千葉県の本屋さんや図書館では取り扱っていなく、入手困難なものなのに、いつも私に気にかけていただき、ありがとうございますっ!!
201401260002 この本を手に取ると、真っ先に自分の好きな市町村のページを開いてしまいます。陸地続きの檜原村。

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 神戸岩、拭沢の滝、都民の森、数馬の湯、こんにゃく、じゃがいも。すべて行ってしまいました。マニアニックなところといえば、払沢の滝の駐車場から奥に続く、そば処の「みちこ」。もちろん、クルマで行けますが、途中で通行に差し支えない場所に停めて、そこから徒歩5分。細い道なので、そんなところにお店はあるのかと心細くなってしまいます。(12月から3月の間は休業、4月から11月までは、土日祝のみ営業。平日休業)私が訪ねたときは平日なので、お休みでした・・・。
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 昭和30年代の利島村。現在は「神津島」の字だけど、もともと「神集島(こうづしま)」と書いて、と呼んだらしい。 ずーっと昔、神津島で1番高い山の天上山に伊豆諸島の神さまたちが集まって、 水をどのように分配するかを決める会議が行われ、「翌朝、先着順に配分しよう」ということになりました。朝一で現れたのは御蔵島の神様なので、水道の蛇口をひねるだけでそのまま飲めるほどおいしい水が出てきます。2番目に現れてきたのは、新島の神様。名水の湧水をテーマにした「親水公園」が作られました。新島の水をお隣の式根島(同じく新島村)に海底送水しているので、水に困るようなことはありません。3番目は八丈島、4番目は三宅島。水の配分がなくなりかけたところに伊豆大島。大島の水道は塩分が含まれているのか少ししょっぱいです。朝寝坊し、もらい損なったのは利島の神様。すでに水は残っていない状態だったので、昔の利島は苦労していたようです。水飢饉が続くと、船でお水を配給する様子が載っていました。
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 利島の名所紹介。利島港整備事業が行われているのも、この本で知りました。利島では泳げる場所が1つもないため、海水浴場として使えるように人工浜を造るようです。

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 空から見るとファンダシーな島、青ヶ島。
 



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 これも、檜原村と同じく全部制覇~!!
 

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 小笠原村のページ。1968(昭和43)年6月26日、日本へ返還。1945(昭和20)年8月15日終戦後、時差はグアムと同じく今の時刻よりプラス1時間。日章旗から星条旗をなびかせ、この日を境に23年ぶり日章旗掲揚。

201401260009_2 1785年、丸山が噴火し、全島民避難。当時400名のうち半分は救助船に乗れず亡くなられました。人が住んでいない無人島を何十年も続きました。当時の八丈島は青ヶ島からの避難者も島流し刑と同じ待遇を受けたため、佐々木次郎太夫が帰島事業。およそ30~40年の歳月をかけて還住を果たせました。

 島の特色のある島踊りや唄を次の若い世代に引き継がれるように、2003(平成15)年に郷土芸能保存会設立。練習日やイベントなども細かく記録されていました。青ヶ島の人は細かいことに気にしないテーゲー主義かと思っていましたが、本当に感心しました。

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ぽたるのページに利島と青ヶ島そして新島

2012-05-31 00:00:00 | 利島

【島のお土産】利島「うつぼ」

【島イベント】青ヶ島「何でもパワフル生産!」

【島のお土産】新島「たまねぎ」

 島じまん2012に行かれた方、tanoshimasanさんのリポートです。私は青ヶ島ばかり取材しすぎてしまい、他の島は疎かにしてしまいました。本当は伊豆大島から小笠原まで特産品を1つ1つずつこまめに取材すればよかったのに、1日だと時間に制約があり、なかなかできません。

 利島ブースに行くと、4年前の島自慢ではなかった、新商品の「うつぼ」ばかり目立っていました。何でだろうな~と思ったら・・・なんと2012年から製品化されたとのこと。

 初めて青ヶ島に行ったのは1999(平成11)年。私が中学生のとき、地図帳に載っていた小さな青ヶ島に興味を持ち、およそ10年目でやっと念願がかないました。その頃はインターネットがまだ普及していなくて、乏しい情報のさなか、上陸するのにかなり不安でした。その頃の私は好奇心旺盛なので、実際に行ってみて、この目で見てやろうと思っていたかも知れません。
 船が三宝港に近づき、上を見上げると、険しい断崖絶壁。ジェットコースターのような都道。初めて見るものにカルチャーショックの連続。
 その後5回も行っているので、こんな風景でも「やっと好きな故郷に帰れた」という気持ちに浸るようになりました。
 リポートに書かれているとおり、「何でもパワフル生産」の島です。船が1週間来ないときがあっても、どの家でも自給自足でまかなえるように島で生産できるものなら何でも・・・という風習があるようです。何でも工面できてしまう、青ヶ島人に脱帽。

 今度は新島。えええーっ!新島って、玉ねぎの名産だったのですかっ!?新島ブースへ行かずに申し訳ございませんでした・・・。
 
 

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「豊島」の手話について

2012-05-30 00:00:00 | 利島

 1個下の記事に豊島と利島のことを書いたら、コメントが寄せられました。昨日は、あまり深く考えずに適当に書いてしまいました。
 日常会話で出てくる「豊島」は頻出がとても少ないです。ほとんど「池袋」。
 
 
 もう少し詳しく調べてみたところ、豊臣秀吉の兜に剣のようなものがたくさん刺さっているので、首の後ろから両手を左右に広げながら開く表現です。次に来るのは「島」ですが、省いてもよいかな。
 

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今度は利島村竹芝出張所へ

2012-05-29 00:10:40 | 利島

 御蔵島村竹芝出張所は今までひっそりしていたのに、今年はすごく派手でにぎやかになってしまいました。各島の中でひっそりしてしたのは、利島村でした。
 「利島」と書いて、読みは「としま」です。音声で「とうきょうと としまむら」(手話だと「東京都」+指文字で「と」「島」+「村(田舎を表す表現)1つ目は畑を耕す表現、2つ目は親指を鼻に当て、田舎っぺを表現」と話すと、「副都心池袋を擁する豊島区だというのに、村じゃねーよ!」と突っ込まれそうです。
 「豊島」「利島」どちらも同じ読み、「としま」です(笑)
 「村」という手話表現が2つあり、畑を耕す表現のほうが上品。親指を鼻に当てる表現は下品になってしまいます。「村」の付く姓名の方には、前者の表現にしたほうが良さそうです。

 手話の「豊島」は「豊臣秀吉の鎧、特に頭部の針のようなもの」を表現し、それから「島」。
 「利島」は豊臣秀吉と同じ漢字ではないので、指文字の「と」+「島」。
 音声は同じでも、手話だとちゃんと区別してあります。

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 利島は今から12年前の2000年に1度だけ行ったきりです。
 青ヶ島と同じく、「そうだ、利島へ行こう~!」と突然の思いつきで、さるびあ丸に潜り込み、翌朝利島へ。
 朝早く着いても、朝早くから開いている食堂や商店などありません。
 昨夜竹芝で調達しておいたパンを朝食代わりに・・・。当時は民宿が2軒しかなかったというのに、新しくもらったパンフレットでは、古くからやっている2軒に7軒も追加し、全9軒も!?
 利島といえば、椿とサザエが有名。
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 最近は、ウツボが名産になっているようです。
 
 確か、青ヶ島もウツボは獲れるのに、商品化は利島がお得意のようです。
 おそるおそる試食してみたところ、美味しいですっ!!
 ウツボチップスは乾物だけど、半生状態で加工したモノでもポン酢をかけると美味しくなります。あの恐ろしい怪獣のような顔をした魚だというのに美味しいなんて信じられない。

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 超バカでかいサザエ。1個700円也。
 写真だけでは、どのくらいの大きさなのかわかりません。大きさを比較するため、100円玉を置いて撮影すればよかったかも・・・。

 このサザエは直径15センチくらいかな・・・目玉が飛び出すほどでかいです。

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 帰宅すると、奇しくもわが故郷の山口県から多量のサザエが届きました!!
 こんなにたくさん・・・本当にありがとうございます!!

 山口県の日本海側で獲れるし、東京都利島村も!!
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 その日の夕食。ツボ焼きを殻のままで出せばよいのに、身を取り出したものだけに・・・。


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 サザエと一緒に送られてきた鮮魚。
 青ヶ島の島ダレは刺身に合います。


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 ブリも山口県かと思ったら、ハン尚宮(母)の話によれば、山口県から届いたものはサザエと水イカ。ブリは近所のスーパーで買った山形産。

 「でも、味は山口産かと思った」
 母「スーパーで買ったものでも、山口産を思わせるような裏技は、柵のまま買い、ボールに氷を入れ、塩も入れておく。氷の冷たさで身を引き締まってくれます。今度はキッチンペーパーでよく拭き取る。それをやっただけでも鮮度もすごくあがります」とのこと。

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 おまけ。我が家では放し飼いする、ペットのキジバトちゃま。
 できれば、キジバト語をお互い理解し、家の中で一緒に暮らしたいですねぇ~。
 
 

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