常任委員会

【９月１０日（火）】

昨日、健康福祉常任委員会が開会されて、付託された案件はすべて、全会一致で「可決すべきものとする」となりました。

ただし、付託された陳情書、中国におかれている「違法な臓器生体移植を禁じることを求める陳情書」については内政干渉である。実態が不明とのことで全会一致で「不採択とすべき」となりました。

調べましたら、この陳情書は神戸市在中の方から提出されたもので、神戸市議会では採択、不採択の審議の前に「打ち切り」となっている経緯が判明しました。

私としては北秋田市議会でも「打ち切り」としたかったのですが、打ち切りとするのであれば、①議会委員会での議案書提出の際、②本会議大綱質疑の際、の時でなければ打ち切りの申し出ができないそうです。

北秋田市議会では議会運営委員会に所属している議員以外は陳情書の内容を確認できるのは、本会議の初日「大綱質疑」のある日が初めてです。

これから審査する為に調べ上げるのですから、日程的に「打ち切り」の申し出をするのには難しいものとなってしまいます。

他の市議会ではどのように行われているのか確認しながら、良い方向に持っていけるように調べていきたいと思います。