防災訓練

【9月4日（火）】



今日は朝方から気温が高くなっています。

やはり台風の『フェーン現象』でしょうか。

台風の進路が気になります。


さて、9月2日（日）に、平成30年度（第56回）秋田県総合防災訓練が、市役所周辺や大館能代空港など市内５会場で実施されました。

地域住民をはじめ指定行政機関、警察、自衛隊、指定公共機関など84団体から約1600人が参加し、自主防災組織発災対応訓練や避難所開設運営訓練など14種類の訓練が本番さながらに行われました。

例年行われている北秋田市単独の避難訓練とは違い、秋田県と北秋田市の主催で大掛かりに行われました。（佐竹秋田県知事も参加。）

北秋田市になってからは初めての合同主催だそうです。

この訓練は、防災関係機関と地域住民が災害発生時の応急対策について、実践的に訓練し対応力を向上するとともに、防災知識の普及と防災意識の高揚を図ることを目的としています。

災害は無ければ良いのですが、有事に備えて訓練で発生時には迅速な対応ができるようにしておくことは大切なことと思います。


地域住民の多くの方が参加したこの訓練。

緊急災害時にはきっと役立つものと思います。




《災害対策本部運営訓練（市役所）の様子》





《高速道路で事故が発生したとの想定で行った訓練（川口）の様子》





《訓練終了後には、炊き出し訓練で婦人会の方々が作ったカレーをいただきました。（コムコム）》