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競争とは

2013-05-13 08:30:00 | 北秋田市議会
【5月13日(月)】

ゴールデンウィークも終わり、一昨日、昨日の11日(土)、12日(日)はいろんな地域でスポーツイベントが行われました。

昨日の12日は鷹巣小学校の運動会に行ってきました。

今年は桜の開花が遅れ、校庭の桜は満開で綺麗かと思いきや、葉っぱが大きくなり桜の花はちらほらとしか見えません。

聞く話によれば、葉っぱが大きくなってしまうとこれ以上は花が咲かないらしい。

ちょっとがっかりのロケーションでした。


さて、朝方までぐずついていた天候も昼前には晴れ間も見え、運動会日和となりました。

徒競走は3年生から始まったのですが、速い、遅いはどうこれ一生懸命に走る姿はすがすがしい気分にさせられます。

この日にある教育関係の方から聞いたのですが、

都会では運動会に徒競走を行わない学校もあるらしいとのこと。

生徒に順番をつけるのは教育上好ましくないとの判断だからだそうです。


これから、スポーツのみならずいろんな場面において、競争しなければならない時に出くわす事が多いのに、これで良いのかと考えさせられます。

勝った負けたはどのような場合にでも起こりえること。

トータルで考えれば人生なんて勝つよりも負けることが数多くあります。

その人にとって、勝ったときよりも負けたときにどう感じるかが大切なのだと思います。

負けた気持ちを撥ね返す力を小さいときから付けておかなければ、これからのギャップに打ち負けてしまうのではないでしょうか。

過剰な配慮は子供の成長を妨げてしまうと思います。

考えさせられる話でした。

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