5月31日~6月6日までドイツへ行きました。ドイツは2000年以来16年ぶり。
関西空港からエールフランスでパリへ行き、乗り継いでデュッセルドルフへ。
DB(国鉄)でボン・バードゴーデスベルグのホテルで5泊。ボンは西ドイツ時代の首都があったところ
で緑の多い文化・芸術の町だと思います。
1日目から3日目は、デュッセルドルフのメッセ会場で「DRUPA2016」という国際印刷・メディア産業
展を視察。
bon badgodesberg駅から7時54分発のRE5に乗ると、デュッセルドルフまで直通で行けます。
展示会の入場券は5日券を購入していたので、その期間は会場近郊の鉄道往復が含まれているの
で活用しました。ただ特急のICには乗車できず車掌さんから注意を受けました。デュッセルドルフか
らU78でメッセ会場へ行きます。
会場は1から17号館まであり全館を使用しています。2日と半日で見学を予定します。
6月1日 10:00~15:00 DRUPA視察
15:30~K20州立美術館を見学「ドミニク・ゴンザレス展」
6月2日 10:00~14:30 DRUPA
15:00~NRWフォーラム内で昼食
デュッセルドルフ市立美術館で 「ジャン・ティンゲリー展」
ライン川沿いに散歩~マルクト広場
6月3日 10:00~12:00 DRUPA
14:00~ケルンの大聖堂 南塔に登るその後、宝物館へ
15:10~ローマゲルマン博物館 ヴァルラーフ・リヒャル美術館
6月4日 8:00~ボン市内散策 市庁舎 ベートーベンハウス オペラ座
11:00~ドイツ連邦博物館 ボン市立美術館 「アウグスト マッケ展」
国立美術展示館「ピナ バウシュ展」
drupa2016は
印刷 包装 マルチチャンネル グリーン印刷 3D印刷 機能性印刷 の6分野を
テーマに展示。
特に印刷では前回につづきインクジェットによるデジタル印刷が進化し
B1サイズが出展 「PRIMEFIRE106」(ハイデルベルグと富士フィルム)
「S10(LANDA) IMPREMIA NS40(小森)」
3D印刷では 1200ミリ×1500ミリ×1800ミリ の大型オブジェも展示
博物館・美術館は
東西ドイツ時代~近年の難民受け入れをテーマにした展示。
ドイツ表現主義の作家やバウハウス関連の展示が目立った。
期間中ドイツ周辺は大雨でライン川は水量も多く濁っていた。
ホワイトアスパラガスが季節でおいしくいただきました。
次のDRUPAは2020年6月23日(火)~7月3日(金)の11日間開催されます。
ウォーキングで足腰を鍛え、2020年もドイツに行けるようにがんばりたい。
以上