スタッフKです。
気が付けば、もう11月が終わりかけていて、
私は「まだ秋の味覚を制覇していない!」と
大慌てで脂肪を蓄えております(笑)
もう、街ではリクルートスーツを着た就活生たちが目立つようになり、
駅や電車の広告でも「就活」という文字を
目にすることが多くなったような気がします。
自分も就職活動をしたときは、
初めて社会に出れるという高揚感と、
果たして就職できるのかという不安感でいっぱいでした。
初めて「社会」を教えてくれた、就職先は、
私たちの年に初めて新卒採用をするということで、
お互いに手探りながらも、いろいろなことを教えてくれました。
当時の会社は人事・経理を全て自社で賄っていたのですが、
初めての新卒採用で、わからないことも多いので、
私たちが入社するにあたり、
社労士の先生に会社の顧問を頼むことになったそうです。
昨今、「ブラック企業」という言葉が流行り、
労働条件が劣悪な会社を批判する声が高まっています。
中には「ブラック企業大賞」なるものもあり、
劣悪な労働条件の下で働いていた従業員が
自殺してしまった会社等を公表していたりします。
国が行っているような公式な発表ではないので、
必ずしも真実とは限りませんが、
この平和な国、日本でも、劣悪な労働条件を強いて、
従業員に労働させている会社はまだまだあるようです。
経営者が悪意を持って、そのような労働をさせるなんて、
とんでもないことですが、
「法律を知らない・理解していない」ばっかりに、
いつの間にか悪い環境になってしまっていることもあるかもしれません。
そこで、厚生労働省は、
若者の「使い捨て」が疑われる企業等への取組強化の一環として、
平成26年9月1日から、平日夜間・土日に、
誰でも労働条件に関して、無料で相談できる電話相談窓口
「労働条件相談ほっとライン」を開設したそうです。
「労働条件相談ほっとライン」は、
違法な時間外労働・過重労働による健康障害・賃金不払残業などの
労働基準関係法令に関する問題について、
専門知識を持つ相談員が、
法令・裁判例などの説明や各関係機関の紹介などを行う電話相談だそうです。
こんな謳われ方をしていると、
労働者のみを対象にしているように聞こえますが、
この相談窓口は使用者も使うことができます。
給与計算方法が曖昧なまま、給与を支払ってきたが故に、
悪意はないのに未払い賃金が出てしまって、労働者を苦しめてしまった。
こんな事があるかもしれませんし、
「たとえ労働者本人が分からないとしても、
働いてくれた分をきっちり計算して給与を支払いたい。
しかし、計算がこれでいいのか不安だ」
などと思っている方は少なくないと思います。
電話相談は、無料で、全国どこからでも利用でき、
もちろん匿名での相談も可能だそうです。
顧問の社労士の先生がいるなら、
その先生に聞くのが一番ですが、
顧問社労士をなかなかお願いできないようでしたら、
この電話相談を使ってみるのも手かもしれません。
≪労働条件相談ほっとライン≫
■ TEL 0120-811-610
■ 開設期間
平成26年9月1日(月)~平成27年3月31日(火)
■ 受付時間
平日(月・火・木・金)17時~22時
土日 10時~17時
※ 12月6日(土)は、12時~17時
※ 年末・年始(12月29日~1月3日まで)は除く。
◆「労働条件ほっとライン」リーフレット
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000035v78-att/2r98520000035v8p_1_2_1.pdf
「使用者と労働者」はよく、
「敵と味方」の構図になってしまいがちですが、
お互いを尊重して働いていけたら、
「ブラック企業」なんて言葉は消えてなくなるかもしれません。
むしろ、無くなったほうがいい言葉ではないかと私は思います。
オフィス石野のHPはコチラ ⇒ http://www.of-i.jp
気が付けば、もう11月が終わりかけていて、
私は「まだ秋の味覚を制覇していない!」と
大慌てで脂肪を蓄えております(笑)
もう、街ではリクルートスーツを着た就活生たちが目立つようになり、
駅や電車の広告でも「就活」という文字を
目にすることが多くなったような気がします。
自分も就職活動をしたときは、
初めて社会に出れるという高揚感と、
果たして就職できるのかという不安感でいっぱいでした。
初めて「社会」を教えてくれた、就職先は、
私たちの年に初めて新卒採用をするということで、
お互いに手探りながらも、いろいろなことを教えてくれました。
当時の会社は人事・経理を全て自社で賄っていたのですが、
初めての新卒採用で、わからないことも多いので、
私たちが入社するにあたり、
社労士の先生に会社の顧問を頼むことになったそうです。
昨今、「ブラック企業」という言葉が流行り、
労働条件が劣悪な会社を批判する声が高まっています。
中には「ブラック企業大賞」なるものもあり、
劣悪な労働条件の下で働いていた従業員が
自殺してしまった会社等を公表していたりします。
国が行っているような公式な発表ではないので、
必ずしも真実とは限りませんが、
この平和な国、日本でも、劣悪な労働条件を強いて、
従業員に労働させている会社はまだまだあるようです。
経営者が悪意を持って、そのような労働をさせるなんて、
とんでもないことですが、
「法律を知らない・理解していない」ばっかりに、
いつの間にか悪い環境になってしまっていることもあるかもしれません。
そこで、厚生労働省は、
若者の「使い捨て」が疑われる企業等への取組強化の一環として、
平成26年9月1日から、平日夜間・土日に、
誰でも労働条件に関して、無料で相談できる電話相談窓口
「労働条件相談ほっとライン」を開設したそうです。
「労働条件相談ほっとライン」は、
違法な時間外労働・過重労働による健康障害・賃金不払残業などの
労働基準関係法令に関する問題について、
専門知識を持つ相談員が、
法令・裁判例などの説明や各関係機関の紹介などを行う電話相談だそうです。
こんな謳われ方をしていると、
労働者のみを対象にしているように聞こえますが、
この相談窓口は使用者も使うことができます。
給与計算方法が曖昧なまま、給与を支払ってきたが故に、
悪意はないのに未払い賃金が出てしまって、労働者を苦しめてしまった。
こんな事があるかもしれませんし、
「たとえ労働者本人が分からないとしても、
働いてくれた分をきっちり計算して給与を支払いたい。
しかし、計算がこれでいいのか不安だ」
などと思っている方は少なくないと思います。
電話相談は、無料で、全国どこからでも利用でき、
もちろん匿名での相談も可能だそうです。
顧問の社労士の先生がいるなら、
その先生に聞くのが一番ですが、
顧問社労士をなかなかお願いできないようでしたら、
この電話相談を使ってみるのも手かもしれません。
≪労働条件相談ほっとライン≫
■ TEL 0120-811-610
■ 開設期間
平成26年9月1日(月)~平成27年3月31日(火)
■ 受付時間
平日(月・火・木・金)17時~22時
土日 10時~17時
※ 12月6日(土)は、12時~17時
※ 年末・年始(12月29日~1月3日まで)は除く。
◆「労働条件ほっとライン」リーフレット
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000035v78-att/2r98520000035v8p_1_2_1.pdf
「使用者と労働者」はよく、
「敵と味方」の構図になってしまいがちですが、
お互いを尊重して働いていけたら、
「ブラック企業」なんて言葉は消えてなくなるかもしれません。
むしろ、無くなったほうがいい言葉ではないかと私は思います。
オフィス石野のHPはコチラ ⇒ http://www.of-i.jp