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全国の信用金庫のディスクロジャーを分析して考える 1 赤字決算

2019年10月01日 | オフィスベルウッド

平成25年3月期から、全国の信用金庫のディスクロジャーの分析を始めて、今年で7年目になる。

 7年間、全国の信用金庫の経営指標等を比較分析してきたが、未だに、平成31年3月期で不良債権処理をして多額の赤字を計上している信用金庫があることに、驚かされる。

 平成25年3月期までに、バブル経済崩壊による不良債権(貸出金)の処理やリーマンショックによる有価証券の損失処理を、多くの信用金庫は実施してきた。

 優良信用金庫といわれた信用金庫も、一時的な赤字を計上してでも、財務内容の健全性に努めてきた筈だ。

 それが、今でも貸出金の不良債権処理で多額の赤字を計上しなければならないということは、私には到底に理解が出来ない。

 今までに、北の北海道から235信用金庫の決算を調べてきたが、多額な不良債権処理で赤字を計上している金庫が6金庫もある。

 当期純利益が預金量の1%以上赤字の信用金庫が、2金庫存在する。

 1%以上とは?

 預金が1,000億円とすると、10億円以上の赤字ということ。

 今まで、何も手を打っていないのか?

 そんなことは、ない筈。

 なぜなら、有価証券の含み益の残高や現在の利回りからみれば、有価証券売却益等を捻出して、不良債権の処理をしてきたと考えられる。

 あるいは、元々の貸出金による収益環境が悪く、有価証券に頼っていた反動として、有価証券の損失処理を先行せざるを得なかったのか?

 でも、それにしても経費圧縮の姿勢を垣間見ることが出来ない。

 そんな実態からは、損失の先送りをして、当面の利益計上の姿を垣間見せていたのか?

 これこそ、「粉飾決算」とはいわないが、「装飾決算」だ。

 その後始末をするのは、誰だろう!

私が思うこと考えることをアップしていきますが、私の個人的な私見であり、一切責任を負いません!ので、予めご了承置き下さい!


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1 コメント

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Unknown (akagera63363556)
2019-10-01 22:00:51
金融について門外漢ですが、経済社会から退場して頂くべきかと思う次第です。

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