がらくた雑記・器

 どうでも良いような、つまらない、がらくたな雑記を書きながら、趣味で集めた雑器等をアップしていきます。

Kさんの訃報を聞いて 続2

2019年09月21日 | つぶやき

Kさんから言われたことで、もう一言の思い出がある。

 私が初めて支店長になった時は、業績が57番目、ドンケツから2番目で職員数13人の支店だった。

 新任の支店長は力量が試されるため、業績の悪い店舗に配属されていた。

 1年間頑張って業績が全店25番目の支店になった。

 そして、更に頑張って着任2年半で、半期実績で全店17番目の支店にした。

 そしたら転勤となり、今度はドンケツから10番目で職員数15名の支店に。

 ここでも頑張った。

 また、2年半で職員数22名の中型店に転勤となった。

 その時に、Kさんから次のようにいわれた。

今までは小型店だったから、お前が頑張ればそれなりに業績が上がった。 

 しかし、今度は今までのようでは業績は伸びない。

 お前1人が頑張っても1人では10だが、21人が1頑張れば21になる。

 2頑張れば42になり、どれだけお前一人が頑張っても絶対に勝てない数字になる。

 だからこれからは、自分が頑張ることは当然として、部下の職員をどのように頑張らせるか考える必要がある。

 部下は一人一人個性があり、その個性を上手に生かせるような管理と指導及び育成が必要だ。

 それが出来るようになったら、次は30人、40人の店の支店長になれる。

 大きな店の支店長ともなれば、小さな支店長とは違った責任と義務がある。

 その責任と義務を教えてはやらないので、自分自身で見つけてみよ!

 自分自身で見つけれてこそ、初めて自分のものとなる。

 期待しているぞ!

こんな言葉を戴き、私はこの言葉を成就するように頑張った。

 Kさんの退職後に2回ほどお目にかかったが、その時に、「頑張っているそうだな!」と言われたのが、本当に嬉しかった。

 嬉しかったし、誇りにも思えた。

 長く職場にいると、尊敬できる上司や忌避したい上司も多々おられたが、私も退職後9年を過ぎ、尊敬できた上司との思い出だけが心の残っている。

 人間とは、時が過ぎるのは、本当に幸せなことだ!

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