がらくた雑記・器

 どうでも良いような、つまらない、がらくたな雑記を書きながら、趣味で集めた雑器等をアップしていきます。

良い会社は良い社員が育ち、悪い会社は悪い社員が残る

2019年09月02日 | オフィスベルウッド

18年振りに、信用金庫時代の取引先であるM社の会長に面談した。

 面談のアポイントを取るために秘書に電話したが、さすがに名前だけでは分からないようだった。

 元(元、といわなければならないところが残念だが)東濃信用金庫の鈴木ですが、と話したら、途端に秘書の話し方が変わった。

 事務的な話し方から親しみのある話し方に変わり、嬉しかった。

 18年振りだったが、覚えて貰っていたのも、本当に嬉しかった。

 会長も快く面談の機会を与えて下さり、もう現役を離れているから役に立つ話は出来ないよ!と遠慮はされた。

面談の要点は、私の顧問先の会社の業種転換に付いて、の会長の意見等が聞きたくて。

 M社は、社員が嘱託やパートを含めても600人に近い、運送と物流管理の専門企業。

 私が支店長時代には、社員が250人程で非常に資金繰りが厳しかった会社。

 私はこの会長の考え方に惚れていたので、随分と本部の審査部とは喧嘩もしながら緊急融資もした。

 業容が安定してからは、M&Aで経営不振の取引先会社を億単位で買い取ってもらったこともある。

 君が進めるなら、の一言で。

 そんな会長に、顧問先の物流管理会社への転換を相談しに行った。

顧問先は、社員100名で業歴も長い製造工場で、九州や東北から集団就職で来ている社員もいる。

 全ての社員が転職が出来るわけでもないので、出来ない社員は、なんとか新業態で勤められるようにと考え、物流管理会社を検討したもの。

 30人は転職できると思うが、70人の仕事が出来るようにと。

会長の考えは、そんな話は無理だ!、と一刀両断。

 全社員には、誠心誠意を込めて全員の解雇を謝ること。

 工場勤務の社員で、物流管理業務に転換しようなんて考えは、甘い。

 当社が今までどれだけ苦労してきたか!

 まして、利益で借金を払おうなんて考えは、とても無理。

 従業員には誠心誠意を込めて話して、全員解雇して、それで新業態で必要な社員だけを再雇用すべき。

 再就職先が無くては可哀そうだから、と考えるより、全員解雇すべきで、そのくらいの覚悟が無ければ、業態の変更なんて絶対に出来ない。

 再就職できないのは、その社員の自己責任であり、再就職できない程度の仕事しか出来ない社員に給料を払っていた企業にも、大きな責任がある。

 --続く--

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