がらくた雑記・器

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チンギス紀 火眼 北方謙三・著

2018年10月31日 | 読書の書評

「三国志」「史記武帝紀」に続く、中国歴史物のさ3つ目。

 チンギス紀一火眼[北方謙三]

 チンギスハンの書籍は何種類も読んだが、さて、北方本は?

モンゴル族の統一を目指す父、イェスゲイはタタル族に打たれる。

 その跡目奪うように、同族のタイチュウトのトドエンギルトに唆された異腹の弟べくテルを討ち、チンギスは砂漠越えの南を目指す。

 ここから、北方本のチンギス紀は始まる。

 題名の「火眼」

 砂漠の水場で出会ったソルカンシラは、チンギスに馬をやろうとする。

 チンギスと同行するボオルチェに馬が無い事を知り、やろうとするが、それを断るチンギスに、ならば貸してやろうと。

 それも断るチンギスに対して。

 俺は人を見て言っているのであり、もし返してもらえなかったなら、俺に人を見るが無かったということ。

 お前の眼(血眼)に魅せられて、お前に頼んで借りて貰いたくなった。

 そんな、不思議な眼をお前は持っている!

大同府での1年余を過ごして、チンギスとボオルチェは故郷の帰る。

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