がらくた雑記・器

 どうでも良いような、つまらない、がらくたな雑記を書きながら、趣味で集めた雑器等をアップしていきます。

砂糖の毒薬

2018年10月19日 | つぶやき

昔から、姑と嫁の関係は、なかなか上手くいかないもの。

 姑は、嫁の時代を通り過ぎて姑になるのだが、それがわかっていても上手くはいかない。

 当然に、お互いが生きてきた時代も違い考え方も違うのだから、上手くいかないのが自然かもしれない。

 姑とは、古い女、だから当然かもしれない。

こんな話を、聞いたことがある。

 口喧しい姑と上手くいかない嫁がノイローゼになって、精神科の医者に相談した。

 医者は、この薬をあげます。

 ゆっくりと効く毒薬ですから、毎日少しずつお母さんにお茶に入れて飲ませて下さい。

 ただ、もしもの時には、あなたにも疑いの目が掛けられますので、これから姑さんにやさしく接して、決してもしもの時に貴方が疑われないようにして下さい、と話す。

 嫁は、医者の言葉に従って、毎朝の食事の後にお茶に少し毒薬を入れて、言葉優しく差し出し続けた。

 ところが、嫁が優しく姑に接すると、次第に姑も嫁にやさしくなり、お互いが打ち解けるようになり、本当の親子のようになる。

 すると、嫁は姑に毎日毒薬を飲ませ続けていることに罪悪感を感じ、医者に相談をする。

 医者は、困った顔をして、次のように話す。

 安心して下さい。

 毒薬は砂糖ですから、何の心配もありません。

 貴方には、毒薬が良薬でしたね!

 これを聞いた嫁は、嬉しそうに安心して帰っていく。

これは一つの話だが、自分が変われば人も変わるという、一つの話。

 少しは参考になったでしょうか?

 私には大変参考になり、自分自身に肝に命じて今まで人に接してきましたが、果たしてどうであったかと自問しますと、すこし不安ではあります。

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