「流行色って、誰が決めるの? 」 とは、
ののちゃん疑問 (『ふしぎ玉手箱』 朝日新聞 6月5日 夕刊)。
「流行色はおしつけだと思っている人」 という藤原先生の話を絵に描いたようなボクらにとって、この解説はとても面白かった。流行色は、インターカラーという国際会議で流れが決まるが、「全体的にいきいきした色。ピンクなら濃いめの鮮やかな色調」 というような漠然としたもの。これが実際のシーズンの24ヶ月前。日本の場合は、日本流行色協会がこの情報をもとに、日本の事情に合わせた独自の情報をメーカーに伝える。で、メーカーが、また独自に売れそうな色を探す。これが流行色の流れらしい。
流行色の情報は、弁当屋が弁当を作るうえで参考にする天気予報のようなもので、絶対ではないらしい。9.11の年は、流れに反して世界的に癒し系の色が流行ってしまった、ということもあるそうだ。
ののちゃん、あなどれないな。
ののちゃん疑問 (『ふしぎ玉手箱』 朝日新聞 6月5日 夕刊)。
「流行色はおしつけだと思っている人」 という藤原先生の話を絵に描いたようなボクらにとって、この解説はとても面白かった。流行色は、インターカラーという国際会議で流れが決まるが、「全体的にいきいきした色。ピンクなら濃いめの鮮やかな色調」 というような漠然としたもの。これが実際のシーズンの24ヶ月前。日本の場合は、日本流行色協会がこの情報をもとに、日本の事情に合わせた独自の情報をメーカーに伝える。で、メーカーが、また独自に売れそうな色を探す。これが流行色の流れらしい。
流行色の情報は、弁当屋が弁当を作るうえで参考にする天気予報のようなもので、絶対ではないらしい。9.11の年は、流れに反して世界的に癒し系の色が流行ってしまった、ということもあるそうだ。
ののちゃん、あなどれないな。