パソコンサポート Q & A

パソコン講習会で寄せられた質問を解説しております。

論理値とは

2007年09月16日 | Excel
論理値というのはデータの種類の一つです。

エクセルで扱えるデータの種類には、数値、文字列、論理値、エラー値、セル参照、そして配列があります。



論理値には『TRUE』(トゥルー)と『FALSE』(フォールス)という2つの値があります。

TRUE』は『本当であること』、
『FALSE』は『本当ではないこと』という意味です。

『TRUE』を『真』(しん)、『FALSE』を『偽』(ぎ)とも言います」

論理値はどんなときに使うのかというと、IF 関数でいつも使っていますね。
IF 関数は、条件が『TRUE』ならば条件成立、『FALSE』ならば条件不成立と判定します。


「論理式」とは?
2つの要素(セル参照、定数、関数)を比較演算子でつないだものです。
論理式は、IF関数やSUM関数のような条件に応じて動作する関数や、AND関数のような複数の条件を組み合わせるための論理関数の中で、条件を指定するための引数として使用します。