土地家屋調査士・行政書士 松本英明のブログ

熊本市南区の土地家屋調査士・行政書士である松本英明が、仕事や趣味、日頃感じていること等を気ままに綴っています。

大みそか

2012年12月31日 12時09分01秒 | 雑感
いよいよ大みそかとなりました。
皆さまも大掃除や新年の準備などにおわれて大忙しではないでしょうか。
私も事務所の大掃除や、自宅の部屋の片づけなどを残りあとわずかな時間でしなければなりません。
本来なら、ブログを書いている場合ではないのですが、自分自身の1年間を振り返りたいということと、片付け中のちょっとした気分転換ということでちょっとだけ書いてみました。

今年を振り返ってみると、開業2年目ということでしたので、まだ軌道に乗るというところまでは行きませんでしたが、昨年に比べれば、出費は減り、仕事は昨年より増えたので、業績は昨年より上向きとなりました。
そして、公私に関わらず、多くの新しい出会いもあり、いい形で1年を締めくくることができました。
一方で、国の動きを見てみると、今年は12月に選挙があり、政権が3年ぶりに交代しました。
いろんな点で、民主党と違う政策を取ってくると思いますので、来年日本がどんなふうになっていくのか分かりませんが、私たちも有権者の一人として、しっかりと政治・経済の動きから目を離さないようにしたいものですね。
そして、個人的には、来年は、春に開業3年目に入りますし、30代最後の年となりますので、仕事の面もそうですが、人間的にももっと成長しなければと思っています。

10月にブログを始めてから、約2か月あまりでしたが、私のつたない文章を読んでいただきありがとうございました。
来年も引き続きブログを書いていきますので、これからもぜひ気軽に遊びに来て下さい。

それでは、皆さまにとって、来年がいい一年でありますよう祈念して、今年最後のブログを締めくくりたいと思います。

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御用納め

2012年12月28日 19時26分21秒 | 雑感
今日は御用納めですね。
仕事は今日までという方も多いのではないでしょうか。
かくいう私は明日まで仕事です。
本来は、今日までの予定だったのですが、急な測量の依頼があって、明日まで仕事をすることになりました。
自営業ですし、忙しいのは悪いことではないのでしょうが、まだまだ経営面では安定しているとは言えない状況で今年を締めくくることになりそうです。
来年は事務所経営が軌道に乗るように、より一層頑張りたいと思っています。
年内も残りわずかとなりました。
体調を崩すことなく、元気で新年を迎えたいものですね。

P.S 仕事としては明日までですが、大みそかまで事務所には概ねいると思いますので、もし何かお聞きになりたいこと等がありましたら、電話、FAX、メール等お気軽にご相談下さい(連絡先は、ブログ内のプロフィール欄をご参照下さい)。

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クリスマス寒波

2012年12月20日 19時59分08秒 | 雑感
早いもので12月も半ばを過ぎました。
仕事をされている方も、年内に納品するために遅くまで働いたり、取引先へのあいさつ回りをしたり、忙しい日々を過ごされていることと思います。
今年は例年より寒さが厳しいように感じますが、忙しさに、寒さも相俟って、体調を崩されてはいないでしょうか?
天気予報によれば、3連休中に雪が降る可能性もあるそうで、、まさにこれがクリスマス寒波ということなのでしょう。
ホワイトクリスマスといえば響きはいいですが、私も含め、外での仕事の多い業種の方にとっては、寒さは結構堪えます。

自営業者の皆さん、外での仕事が多い皆さん、お互い寒さで体調を崩さないようにして、この忙しい時期を乗り切っていきましょうね。

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今回の選挙結果を見て感じたこと

2012年12月17日 20時57分27秒 | 時事関係
皆さんは選挙に行かれましたか?
私は行きましたが、残念ながら投票した候補者は落選しました。
結果はマスコミの予想通り、自民の圧勝という結果になりました。
私が重要な争点として挙げた原発や消費税増税では、さまざまな調査において、反対という声が多かったにも関わらず、いずれにも賛成な自民が選挙に勝利したのは以下のような理由ではないかと思います。

1.民主党政権の度重なる失政

  これは言うまでもないですが、前回の選挙で掲げたマニフェストの内容をことごとく反古にし、全くなかった消費税増税法案を成立させたことや、外交上のさまざまな失態など、初めての与党経験者が多かったとはいえ、あまりにお粗末な政権運営だったため、民主党に対し、有権者がNOを突きつけた結果の自民党勝利だと思います。

2.唐突な解散

  今回は、民主・国民VS.自民・公明VS.第3極勢力の戦いと見られていましたが、まさかの年内解散だったため、第3極間の連携の準備が整わないままの選挙突入となりました。
  小選挙区の場合、大政党に有利であるため、小政党である第3極は、互いの選挙区を調整したり、政党が候補者を出さない選挙区の他政党の候補者を推薦するといった選挙協力が出来なければ、よっぽど候補者自身が強くない限り勝つことはできません。
  実際多くの選挙区で、第3極同士の政党が競合し、票が割れたため、結果として自民党が勝ったという選挙区も少なくなかったようです(複数の第3極の候補者の得票数を合計すると、勝利した自民候補者の得票数を上回る例も相当数ありました)。

3.石原新党の維新の会への合流

  石原氏の太陽の党(旧たちあがれ日本)が、維新の会への合流を決める際、マスコミでも報じていたように、消費税や原発、TPPに関して、石原氏と橋下氏との間にはかなり考え方に相違がありました。
  そんな中合流したため、野合との批判を浴び、政策が合わなければ連携しないとしていたみんなの党等との第3極との連携が難航し、期間が短かったこともあって、2.のように互いの候補者がぶつかりあう事態となりました。
  石原氏に自民を利する意図があったかどうかは定かではありませんが、結果としてはそうなってしまいました。
  まさかとは思いますが、二人の息子が自民党にお世話になっているからということはないですよね。

4.マスコミの情勢報道と低投票率

  早くからマスコミによる自公優勢との報道がなされ、しかも、多党乱立状態での選挙突入となったため、「どうせ今回は自公政権なんでしょ」とか、「党が多すぎて、どこに入れたらいいか分からない」という有権者の思いが、結果として、低投票率になったのだと思います。
  低投票率の場合、有力な支持母体を持つ政党が有利となるため、自民・公明の勝利へとつながったのでしょう。

上記のような原因から、自民・公明の勝利となりましたが、その中身をつぶさに見ると、自民・公明に対する積極的な支持によるものではないと思われます。
結果としては、自民・公明で再可決可能な320議席超となりましたが、その数に驕らず、慎重な政権運営をお願いしたいものですね。

長文失礼しました。

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投票先を決めるときのポイント

2012年12月13日 19時53分38秒 | 時事関係
衆議院選挙の投票日まであとわずかとなりました。
今回はいつになく政党の数が多く、なかなかどの政党・候補者に投票するか迷っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
あるいは、自分の選挙区には支持している政党の候補者がいないのでどうしようと思っている方もおられることと思います。
そんなときに、最終的にどの政党・候補者に入れるかのポイントとなる点を、私なりに挙げてみました。
参考になれば幸いです。

1.あくまで自分の意思で決めること

  よくあるのが、業界団体や労働組合等の組織に所属しているからという理由で政党・候補者を選ぶことです。
  特に、明確に投票する政党・候補者が決まっていない場合、所属する組織から頼まれると何となく投票してしまいがちです。
  それが、今回の選挙の争点に対する自分自身の考え方と一致しているなら、それでもいいですが、そうでなかったときに、その組織が支持する政党が政権を取り、自身の考えと相反する政策を実施されたとしても、あなたが自分で投票した以上、それに対して「こんなはずじゃなかった」と後から文句を言うことはできません。
  日本という国の方向性を決めるのは政治家ですが、その政治家を選ぶのは私たち有権者ですので、何となくではなく、自分の意思で政党・候補者を選ぶことが大切なのではないでしょうか?

2.自分の中で選挙の争点を絞り込むこと

  以前、選挙の争点という記事を書きました。
  その中で、私は、消費税、原発、TPPが選挙の争点だと書きました。
  それは、数ある争点の中で、その3つが特に優先すべき争点だと私個人としては思ったからです。
  しかし、それ以外にも、マスコミで報じられている争点として、景気対策、外交政策、被災地復興、領土問題、公務員制度改革等があります。
  どれも大事な問題ですが、それらについて、自分の考え方と100%一致する政党・候補者がいることはなかなかありません。
  そういった場合、優先すべき争点を絞り込み、それらについて自分の考え方に近い政党・候補者を選ぶということが大事だと思います。

3.候補者の情報をできるだけ集めること

  選挙期間中は、ホームページ等のネットの更新はできないので、最新の情報は手に入れることはできませんが、過去のものであれば、探せばいろいろと集めることはできます。
  今はいろんな方が、ブログやホームページ等を持っておられるので、現職だった政治家に限らず、新人候補者のプロフィールや過去のさまざまな活動も知ることができます。
  既に知っている候補者の場合も、テレビ・新聞等で伝えられているイメージとは、良くも悪くも違うこともありますので、先入観を持たず、候補者について調べることも、大切なことではないかと思います。

3つほど挙げてみましたが、いかがだったでしょうか?

個人的には、今回の選挙はいろんな意味で日本の分岐点になるような予感がしています。
今回も含め、計4回にわたって選挙の記事をエントリーしたのもそういう予感があったからです。
ここでは言えませんが、私個人としては、投票先は決まっているので、当日投票する予定です。
読んで下さっている皆さんも、投票を棄権することなく、ベストの政党・候補者がいなくても、ベターな政党・候補者に投票をしていただけたらと思います。

またまた長文になり、失礼いたしました。

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