今週 土地家屋調査士の筆記試験の合格者が発表されたようです。
この後の口述試験を突破すれば、晴れて土地家屋調査士の有資格者となるわけですが、気になったのは受験者数の少なさ。
法務省の発表では、4986名とついに5000名を切ったようです。
私が合格した平成13年頃は、まだ10000人以上の受験者がいて、筆記試験も各都道府県で実施されていたのですが、年々減っているようで、いつからかはよく分かりませんが、受験場所が、東京、大阪、名古屋、広島、福岡、那覇、仙台、高松、札幌の9か所に集約されました。
受験者減少の原因は、いろいろあるのでしょうが、おそらくその一つは認知度の低さなのではないかと思います。
私のような兼業者の場合、一般の方とお話をする際、「土地家屋調査士って何? 行政書士は知っているけど・・・」とよく言われます。
県内で土地家屋調査士として仕事をしている方々の平均年齢は、50代半ばくらいと以前聞いたことがあり、私のような40歳間近の者でも若手と呼ばれます。
このままでは近い将来に、私たちの業界も高齢化が進み、土地家屋調査士制度の存続も危ぶまれる事態になるかもしれません。
そんなことにならないように、もっと多くの方が試験を受け、若い土地家屋調査士が増えていくように、私たちの方から発信していかないといけないですね。
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このままでは近い将来に、私たちの業界も高齢化が進み、土地家屋調査士制度の存続も危ぶまれる事態になるかもしれません。
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