参議院選挙が公示されて、1週間が経ちました。
今回からネット選挙が解禁されました。
それに伴い、候補者だけでなく、有権者の方も、ブログ等で応援する特定の政党や候補者への支持を訴えられているのを多く見かけるようになりました。
今回は、選挙期間中もネット上で多くの情報が更新されるようになり、政党や候補者の情報がたくさん得られるので、判断材料が増えて、個人的にはありがたいのですが、一方で、政党や候補者への誹謗中傷等に対する対策は大丈夫なのか、場合によっては選挙結果を左右することにもなりかねないので、少し心配ですね。
話は変わりますが、皆さんにとって、今回の選挙の争点は何ですか?
ねじれを解消して「決められる政治」が実現するか否かが今回の選挙のポイントとの一部報道もありますが、ねじれの解消というのはあくまで選挙の結果であるので、争点とは違うと私は思います。
そして、ねじれがあるとなかなか法案が通らないことから、「決められない政治」の元凶であるかのような報じられ方もされますが、私は必ずしもねじれが悪いこととは思いません。
確かに、両院とも与党が多数の方が法案審議もスムーズになり、たくさんの法案が成立するというメリットがあります。
そして、国民にとって利益のある法案はたくさん成立した方がいいと私も思います。
でも、現政権が提出した法案に不備や問題があって、修正したり、廃案にする必要がある場合には、野党が多数の方がいいこともあると思います。
また、衆議院の採決を追認するだけでは、参議院の存在意義はなく、そのようにチェック機能を果たしてこそ、参議院の存在意義があると言われる専門家の方もおられます。
今回の選挙は、政権交代後初めての選挙となります。
ここまでの約半年間の安倍内閣の政権運営や実行してきた政策への是非を、有権者が自分の意思で判断できる重要な機会になりますので、皆さんも投票所へ足を運んでいただけたらと思います。
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ねじれを解消して「決められる政治」が実現するか否かが今回の選挙のポイントとの一部報道もありますが、ねじれの解消というのはあくまで選挙の結果であるので、争点とは違うと私は思います。
そして、ねじれがあるとなかなか法案が通らないことから、「決められない政治」の元凶であるかのような報じられ方もされますが、私は必ずしもねじれが悪いこととは思いません。
確かに、両院とも与党が多数の方が法案審議もスムーズになり、たくさんの法案が成立するというメリットがあります。
そして、国民にとって利益のある法案はたくさん成立した方がいいと私も思います。
でも、現政権が提出した法案に不備や問題があって、修正したり、廃案にする必要がある場合には、野党が多数の方がいいこともあると思います。
また、衆議院の採決を追認するだけでは、参議院の存在意義はなく、そのようにチェック機能を果たしてこそ、参議院の存在意義があると言われる専門家の方もおられます。
今回の選挙は、政権交代後初めての選挙となります。
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いや、むしろ、「決められない政治」でも冷静な議論ができるぶんだけ、そして参院の存在意義が強まるぶんだけ、マシだと思います。
それから、確かに民主党はひどいものでしたが、それでも今回自民党に勝たれては何のための政権交代だったのか疑問符がつきますから、そういった意味でも、私は当面はいまの勢力図が続くことを希望します。
もうねじれは言い訳にできないですので、国民のためになる政策を着々と実行してもらいたいものですね。