土地家屋調査士・行政書士 松本英明のブログ

熊本市南区の土地家屋調査士・行政書士である松本英明が、仕事や趣味、日頃感じていること等を気ままに綴っています。

全国青年土地家屋調査士大会 in 熊本

2015年10月16日 14時27分34秒 | 調査士
いよいよ全国青年土地家屋調査士大会 in 熊本が、熊本市国際交流会館にて、明日から2日間の日程で開催されます。

これは、全国の土地家屋調査士が熊本に集まり、土地家屋調査士の今後について、激論を交わすというイベントです。

おかげさまで、全国から、250名を超える参加者が集まりました。

ありがとうございます。

そして、明日からのイベントを前に、本日夕方より、前夜祭も開催されます。

こちらにも、多くの参加者が来られるようで、既に熊本に到着?された方もおられるようです。

ちなみに、今回のイベントには、私も実行委員の一人として、微力ながら働いておりますので、ブログをご覧の方で、全国大会にご参加の皆さんがおられましたら、ぜひともお声かけ下さい。

私も、この後、前夜祭の方にお邪魔致します。

それではまた。

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平成27年度土地家屋調査士試験について

2015年06月02日 19時12分19秒 | 調査士
いよいよ昨日から、平成27年度の土地家屋調査士試験の受験申請の受付が始まりました。

受験申請の受付期間は、6月12日(金)までとなっていますので、受験予定の方は忘れずにお申込み下さいね。

ちなみに、今年度の筆記試験の期日は8月23日(日)のようです。

試験まで残り2か月半くらいとなりました。

蒸し暑い季節になってきましたが、受験予定の皆さんは、体調に気を付けて、合格目指してぜひ頑張って下さいね。

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もしかしたら気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、この土地家屋調査士試験についての記事は今回が初めてではありません。

2年前にも、同様の記事を更新しました。

そのとき、年々減少傾向にあった受験者数に歯止めがかかればと書きましたが、残念ながら、歯止めはかかっていないようです。

資格者の平均年齢も上昇傾向にある中で、次世代の土地家屋調査士の担い手が少ないのは、国家資格として危機的な状況だと思います。

土地家屋調査士という仕事は、同じ資格専門職でありながら、弁護士や税理士、司法書士等と比べて、社会的認知度は低いと言わざるを得ません。

でも、土地・建物の調査、測量、登記を通じて、不動産の権利の基礎となる物理的現況を正確に表示するという、皆さんにとって、大変重要な仕事を担っており、責任も大きいですが、とてもやりがいがある仕事です。

一つのブログにできることは限られているかもしれません。

でも、このブログを読まれた方の中で、一人でも多くの方が、土地家屋調査士に関心を持ち、土地家屋調査士という仕事を、一生の仕事として選んでいただけたらとの思いで、ブログを書かせていただきました。

今年こそ受験者数の減少に歯止めがかかることを祈念しつつ、この記事を終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた更新します。

関連記事  ・平成25年度土地家屋調査士試験について

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会報の原稿依頼がきました

2013年12月16日 17時51分31秒 | 調査士
私が所属する熊本県土地家屋調査士会(以下調査士会と略します。)では、年2回(新年号・夏号)発行する会報があります(会報をご覧になりたい方は、以下の調査士会のHPに過去の会報がバックナンバーで掲載されていますのでそちらをどうぞ)。

※リンク 熊本県土地家屋調査士会

その中に、調査士会に所属する会員の中で依頼された数名の方が、書く内容も自由、書く量も自由で執筆する”サロン”というコーナーがあります。

そのコーナーに今年の夏号に記事を書かれた方から依頼され、来年の新年号に記事を書くことになりました。

実は、前回の会報の中に、次は誰々に執筆をお願いしますと書かれており、かつ、本人からも直接依頼があったので、以前から分かってはいたのですが、とうとう今日、調査士会より原稿依頼がきてしまいました。

では何をテーマに書くかということですが、どうやらドイツ旅行のことを書くことになりそうです。

というのも、前回の執筆者が次の執筆者を誰に依頼するか探していたときに、同期のKさんが、「松本さんは、新婚旅行でドイツに行ったから、書くネタはたくさんあるよ」と、前号の執筆者に言ったようなのです(本人に真偽は確かめていませんが…)。

「ブログを書いているので文章を書くのは簡単でしょう」と思われるかもしれませんが、会報のように原稿に期限があり、かつ、いったん記事が会報に載ってしまうと、ブログのように修正・削除もできないので、そう簡単ではありません。

原稿の期限は来年1月6日(月)。

年末年始の忙しい中ですが、頑張って書きたいと思います。

そして、遅れ遅れになっていますが、ブログの方にも整理でき次第、ドイツ旅行の記事をアップしていきますので、もう少しだけ時間をいただけたらと思っています。

それでは。

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土地家屋調査士の現状と将来性について

2013年11月13日 20時06分30秒 | 調査士
またまた前回の更新から約1ヶ月ぶりの更新となります。

今回の記事は、前回の記事のコメント欄にあった土地家屋調査士の現状と将来性について、私見を述べてみたいと思います。

まずは、現状について。

私は、今年の11月現在で、登録から2年7ヶ月を過ぎました。

1年目より2年目、2年目より3年目と少しずつ仕事は増えてきています。

ただ、まだまだ知人からの紹介が中心で、安定感には欠けていますが、私の事務所では、好条件もあって上手く経費を抑えられているので、今年は黒字を確保できると思っています。

業界では、ある程度軌道に乗るまでは3年程度かかるとよく言われます。

その意味では、軌道に乗るまではもう少しかなというのが私の実感です。

もちろん、同じ県内には、年間数千万の売り上げがある事務所も複数あると聞いていますので、本人の頑張り次第でどうにでもなると思います。

ただし、開業を検討されるなら、自分なりに1年間にかかる経費や開業にかかる経費を計算し、最低3年間仕事がなくても持ちこたえられるだけの資金を準備してから開業することをおススメします。

次に、将来性について。

来年に消費税が増税され、不動産の取引が冷え込むことも予想されるので、不動産登記を扱う土地家屋調査士にとっては今後苦しい部分もあるかもしれません。

でも、土地の境界に関する相談、依頼は、景気に関係なくあるものであり、今後もずっとなくなるものではありません。

また、景気の影響を受け、仕事の全体量が減ったとしても、一方で、土地家屋調査士も高齢化が進んでおり、全体の会員数も減少傾向にあり、今後もその傾向は続くと思われます(ちなみに、熊本県では、現在の平均年齢が57歳くらいで、会員数もピーク時からすると1割ほど減っているようです)。

定年がない仕事とはいえ、現場仕事を要する土地家屋調査士は、何歳までもできる仕事ではないと思います(もちろん、70代、80代の現役の方もおられますが、仕事の量はある程度セーブしておられるようです)。

その意味でも、若い土地家屋調査士が活躍できる可能性は十分にあるのではないでしょうか?

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平成25年度土地家屋調査士試験について

2013年05月02日 19時39分36秒 | 調査士
先日、今年度の土地家屋調査士試験の官報公告がされました。

筆記試験が8月25日(日)になったようです。

受験申請の受付期間は、5月27日(月)~6月7日(金)までなので、受験を予定されておられる皆さんは、忘れないようにお申込み下さいね。

詳しくは、下記のHPをご覧下さい。

法務省:平成25年度土地家屋調査士試験受験案内

年々受験者数が減っているようですので、今年こそは、その傾向に歯止めがかかってほしいなと思います。

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