26日に土地家屋調査士会の熊本支部総会、27日に行政書士会の熊本支部総会に出席してきました。
土地家屋調査士会の熊本支部総会では、前回同様に、前年度の事業報告が行われた後、収支決算報告並びに承認、今年度の事業計画(案)、収支予算(案)等について、議案審議が行われました。
そしてその支部総会の中で、今年の10月1日付けで、支部再編が行われることが明らかになりました。
現在、熊本県土地家屋調査士会には、286名の会員がいますが、その中で、熊本支部だけで、約6割の170名の会員がいます。
熊本支部というと、熊本市内がその区域になると思われるでしょうが、実際は、熊本市(植木町を除く)、菊池市、合志市、宇土市、宇城市、菊陽町、大津町がその区域となっています(植木町は山鹿支部に属しています)。
このように、広範囲で、多数の会員がいる熊本支部がある一方で、会員が10名前後となり、運営が厳しくなってきている支部もあります。
支部再編にあたっては、このような会員数の格差を是正するというのももちろんですが、大きすぎて会員の顔が見えにくい熊本支部をどうするかといったところも大きなポイントになりました。
というのも、熊本支部以外の支部の場合、会員数が多くても30名程度のため、支部総会や懇親会のように支部主催のイベントへの出席率は高いのですが、熊本支部はそういったイベントの出席率は低く、出席者もいつもほぼ同じ顔ぶれです。
そういった事情から、熊本市以外の地域を熊本支部から分割するだけでなく、熊本市内についても、2、3個に分割した方がいいとの意見もあったようですが、他士業の支部の状態も考慮し、結局は、熊本市以外の地域を分割し、植木町を熊本支部に編入して、熊本支部は熊本市内全域をカバーするということになりました(ちなみに、現会員数でみると、170名 ⇒ 133名になるようです)。
なお、熊本支部から分割された地域は、他の支部と合併することになったため、一部の支部は、会員が少数という状態から脱却することになりました。
そして、行政書士会の熊本支部総会では、最後の支部総会が行われた後、当日付で、支部分割後の新しい支部での設立総会が行われました。
日本行政書士会連合会のHPによれば、4月17日現在で、熊本県行政書士会の会員は552名いますが、そのうち、熊本支部だけで、ほぼ半数の277名という状態でした。
行政書士会の熊本支部は、土地家屋調査士会のそれとは違い、区域は熊本市内のみですが、やはり、他支部との会員数との開きが大きいため、中央区で一つ(熊本中央支部)、北区・西区で一つ(熊本北西支部)、東区・南区で一つ(熊本東南支部)の、計三つの支部となりました。
再編後の会員数は、4月1日現在で、熊本中央支部で97名、熊本北西支部で63名、熊本東南支部で117名になるようです。
ちなみに、行政書士会での私の新しい所属支部は、熊本東南支部になります。
分割後も一番会員数の多い支部になるようです。
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土地家屋調査士会の熊本支部総会では、前回同様に、前年度の事業報告が行われた後、収支決算報告並びに承認、今年度の事業計画(案)、収支予算(案)等について、議案審議が行われました。
そしてその支部総会の中で、今年の10月1日付けで、支部再編が行われることが明らかになりました。
現在、熊本県土地家屋調査士会には、286名の会員がいますが、その中で、熊本支部だけで、約6割の170名の会員がいます。
熊本支部というと、熊本市内がその区域になると思われるでしょうが、実際は、熊本市(植木町を除く)、菊池市、合志市、宇土市、宇城市、菊陽町、大津町がその区域となっています(植木町は山鹿支部に属しています)。
このように、広範囲で、多数の会員がいる熊本支部がある一方で、会員が10名前後となり、運営が厳しくなってきている支部もあります。
支部再編にあたっては、このような会員数の格差を是正するというのももちろんですが、大きすぎて会員の顔が見えにくい熊本支部をどうするかといったところも大きなポイントになりました。
というのも、熊本支部以外の支部の場合、会員数が多くても30名程度のため、支部総会や懇親会のように支部主催のイベントへの出席率は高いのですが、熊本支部はそういったイベントの出席率は低く、出席者もいつもほぼ同じ顔ぶれです。
そういった事情から、熊本市以外の地域を熊本支部から分割するだけでなく、熊本市内についても、2、3個に分割した方がいいとの意見もあったようですが、他士業の支部の状態も考慮し、結局は、熊本市以外の地域を分割し、植木町を熊本支部に編入して、熊本支部は熊本市内全域をカバーするということになりました(ちなみに、現会員数でみると、170名 ⇒ 133名になるようです)。
なお、熊本支部から分割された地域は、他の支部と合併することになったため、一部の支部は、会員が少数という状態から脱却することになりました。
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日本行政書士会連合会のHPによれば、4月17日現在で、熊本県行政書士会の会員は552名いますが、そのうち、熊本支部だけで、ほぼ半数の277名という状態でした。
行政書士会の熊本支部は、土地家屋調査士会のそれとは違い、区域は熊本市内のみですが、やはり、他支部との会員数との開きが大きいため、中央区で一つ(熊本中央支部)、北区・西区で一つ(熊本北西支部)、東区・南区で一つ(熊本東南支部)の、計三つの支部となりました。
再編後の会員数は、4月1日現在で、熊本中央支部で97名、熊本北西支部で63名、熊本東南支部で117名になるようです。
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