土地家屋調査士・行政書士 松本英明のブログ

熊本市南区の土地家屋調査士・行政書士である松本英明が、仕事や趣味、日頃感じていること等を気ままに綴っています。

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英国EU離脱と参議院選挙

2016年07月09日 18時11分15秒 | 時事関係
お久しぶりです。

まずは、熊本地震に関する前回記事後の状況について、少し書きたいと思います。

地震の翌週の20日(水)に住んでいるマンションのエレベーターと水道が復旧しました。

それからさらに約1か月後に、地震で倒れていたエコキュートの給湯器の交換が完了しました。

それまでは、嘉島町の温泉施設、水春に毎日通っていましたが、地震直後は、家でお風呂に入れない被災者の方々の行列があり、風呂に入るまでに1~2時間待ちという状態でした。

なので、当たり前だと思っていた家で入るお風呂のありがたみというものを痛感しました。

あれだけ大きな地震の後なので、本当の意味での日常に戻るにはまだまだかかると思いますが、現状は、少しずつ日常に戻りつつあるというところです。
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さて、ここから本題に戻りたいと思います。

いよいよ明日は、参議院選挙の投票日ですが、その投票に関し、英国のEU離脱から私が感じたことを少し書いてみます。

皆さんご存知の通り、英国の国民投票で、離脱すべきが約52%、残留すべきが約48%という結果でした。

ただ私が言いたいことは、この結果ではありません。

この離脱に投票した人たちが口々に言っていたのが、「こんなつもりじゃなかった」、「少し今の政権にNOの意思表示をしたかっただけなんだ」ということです(若干言葉はちがうかもしれませんが、趣旨としてはこういうことだったと思います)。

そして、もう一つこういうことも報じられていました。

投票後にインターネットで検索されていたEUに関することで、その上位にあったのが、「そもそもEUって何?」、「EUって何ヶ国が加盟しているの?」等のEUに関するいわゆる初歩的なことも知らぬまま大事な国民投票に臨んでいたということです。

さらに、EUにいることでの様々なデメリットを列挙し、離脱を主張していた政治家が、結果が出た後、そのデメリットのほとんどを事実上撤回していたということです。

つまり、英国国民(特に離脱に投票していた人々)は、そもそもEUがどういうものかも知らず、離脱派の政治家のいい加減な主張をうのみにし、EUはけしからんと、半ば感情的になって離脱に投票したということです。
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参議院選挙の投票をするにあたり、この英国の国民投票から何を学ばなければいけないのか?

私は、以下のようなことだと考えます。

1.各政党の主張は、果たして根拠に基づく正しいものなのか?

  政党は、さまざまな数字を出して、党の政策がいかに正しく、素晴らしいものかを主張してきますが、その中身は、英国における離脱派の政治家と同様に、有権者に都合の良い部分を誇張し、都合の悪い部分を隠そうとする場合も多々あります。
  今はインターネットを使えば、その数字が根拠ある数字なのか否かを確認できますので、いいことばかり言っているが、果たして本当のことを言っているのかを厳しく見極めることが大事です。

2.自分の考え方は横において、冷静に各政党の主張を見極める

  選挙にあたって、今まで何となく〇〇党に投票していたから、今回も同じでいいと考えられる方も多いかと思います。
  英国の国民投票では、EUに関する初歩的なこともよく知らないまま、離脱派が主張する耳触りのいい言葉をうのみにした結果、何となく離脱に投票し、その結果が出た後、離脱を主張していた政治家は、その主張を事実上撤回しました。
  今まで自分が投票してきた政党は、これまでどういうことを主張してきて、それが、どういう結果をもたらしたのか。そして、その政党に所属する政治家はその主張に、一貫性があるのか、言ったことがもたらした結果に、きちんと責任をとったのかという部分も大事だと思います。
  今一度立ち止まって、今まで通り〇〇党でいいのか、それとも他によりベターな政党があるのか、冷静に考えてみることも必要なことではないでしょうか?
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そうは言っても、なかなか入れたい候補者や政党が見つからないという方もおられるかもしれません。

私も選挙のたびにどこに入れるべきか悩みます。

だからと言って、投票を棄権したことはありません。

棄権することは、誰でもいいから白紙委任するということと同じだからです。

投票は、今の政治に対する自分の意思表示です。

今の政治に賛成でも、反対でも、必ず投票に行きましょう。

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2014年衆院選について

2014年12月12日 21時15分06秒 | 時事関係
2か月ぶりの更新になります。

今回は、衆院選について、少し思うところを書いてみたいと思います。

先月衆議院が解散されて際に、テレビや新聞等で、「この選挙には大義がない」という報道がよくありました。

安倍総理は、「消費税増税を1年半延期するという判断をしたので、その判断について、国民の審判を仰ぎたい」と言われました(若干言い回しは違うかもしれませんが、こういう趣旨のことを言われたと思います)。

野党はほとんどの党が増税反対であることや、延期という判断には法律の改正で済むことから、上記のような報道がなされたものだと思います。

今回は、急な解散であったこともあり、野党の方の選挙準備が整わず、共産党を除いて、民主党や維新の党といった比較的大きな野党ですら、全ての選挙区に候補者を立てることができず、事実上政権交代が起こりえない選挙となりました。

それに加えて、忙しい師走の選挙であることや、選挙情勢が与党圧勝という報道がされていることもあって、有権者の関心が薄く、低投票率になると見られています。

おそらく、「忙しくて行けない」とか「結果が見えているから、どうせ行っても変わらない」とかいう気持ちになるのでしょう。

気持ちは分からないでもないですが、果たしてそれでいいのでしょうか?

選挙というのは、有権者が投票という行動により、政治に参加できる唯一の機会であり、権利です。

投票を棄権するということは、政権与党に対し、白紙委任をするということです。

それは、仮にあなたが与党支持者であっても、棄権していいというものではありません。

もちろん、白票を投じるのも、単に投票率が上がり、無効票が増えるだけなので、全く意味がありません(そういえば、どこかのサイトで、白票を投じるよう呼びかけていましたね)。

「でも、投票するにも、したい候補者、政党がない」と思う方もおられると思います。

そういう方に、おすすめしたいサイトがあります。

それがこちらです。

投票する場合、有権者それぞれに重視する政策というものがあるかと思います。

こちらのサイトでは、地域・選挙区を選んだうえで、投票するにあたり重視する政策についての、各候補者の考え方を比較することができますので、ぜひ参考にされてみて下さい。

   ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

繰り返しになりますが、いかなる理由があっても、投票を棄権すべきではないと思います。

投票するということは、政治に関心を持つということです。

政治家というものは、権力を持つと、それをたくさん行使したくなるものです。

中には、権力を濫用する人も出てくるかもしれません。

政治に対し、多くの有権者の目があれば、それだけ政治家も緊張感を持って政治を行うことになるので、迂闊なことはできなくなります(与党支持者が投票する意味もここにあると思います)。

前回の衆院選の投票率は約59%でした。

投票率としては、とても低いと思います。

本来は、最低でも70~80%ぐらいの投票率にならないといけないのではないかと思います。

選挙権は、20歳以上であれば誰でも持っている権利です。

そんな権利を使わないのは、あまりにももったいないと思いませんか?

当日行ける方は、当日投票に行きましょう。

当日行けない方は、明日、期日前投票に行きましょう。

   ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

長くまとまりのない文章を、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また更新します。

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参議院選挙の結果を見て感じたこと

2013年07月28日 18時44分36秒 | 時事関係
参議院選挙の投開票日から1週間が経ちました。

結果は、議席の上では、与党側の圧勝となりましたね。

今回は、なぜこのような結果となったのか、自分なりに分析してみたいと思います。

長文となりますが、読んでいただけたら幸いです。

まずは、昨年の衆院選と、今回の参院選の比例での得票数を比較してみました。

衆院選 自民 + 公明 = 約2,374万票(総得票数 約6,018万票)
参院選 自民 + 公明 = 約2,603万票(総得票数 約5,323万票)

選挙制度や投票率が違いますので、単純比較はできませんが、衆院選に比べ約10%得票数が増加しています。

総得票数は衆院選より減っているので、その中で与党側の得票数が増えているのは、有権者が安倍政権に対し、一定の評価をしているとは言えますが、与党側の得票割合は、衆院選で39.45%、参院選で48.90%と、いずれにしても、総得票数の半数の支持は得られていません。

つまり、数字の上では、安倍政権に対し、一定の評価をしている人がいる一方で、批判的に見ている有権者が半数以上いたことになります。

私が冒頭に、「議席の上では・・・」と言ったのは、まさにそういう意味です。

それに対し、野党はその批判票の受け皿になり得ていなかったように思います。

多少の政策の相違はあるにしても、各選挙区での選挙で、野党間の共闘ができていれば、もう少し違う結果が出ていたのではないでしょうか?

実際、似たような政策を打ち出している2つの政党がともに候補者を擁立し、共倒れになったという選挙区もいくつか見受けられました(両候補者の得票数を合計したら、当選できていたようです)。

逆に、数は少ないですが、沖縄のように、野党候補が一本化され、自民候補を破った例もありました。

野党が自党の議席数増にばかり意識が向いていては、勝てる選挙区も落としてしまいます。

選挙協力がうまくいかなかったことで、有権者に失望感が生まれたことが、投票率の低下や、白票での棄権票の増加の一因なのではないかと、個人的には思います。

沖縄の例を踏まえ、野党は選挙戦略を見直す時期に来ているのではないでしょうか?

そして、選挙協力の問題だけでなく、肝心の政策の面でも、野党は政権側の政策の問題点を追及しきれていなかったように思います。

安倍政権は、アベノミクスによる円安・株高の成果を強調することに絞り込み、安全運転に終始していましたが、TPPや原発、消費税、普天間の移設、衆議院の定数是正など、野党側が追求できる問題はたくさんあったにもかかわらず、今一歩踏み込み不足だったのではないでしょうか?

政党の数が多く、各政党間の政策の違いが見えにくかったことも要因の一つかと思いますが、それとともに、与党側の政策のどこが問題なのか、そして、それに対し、自分の党はその点をどうすべきだと思っているのか、その辺の主張が有権者にちゃんと伝わっていなかったように思います。

私は、ねじれが解消するにしても、ある程度野党に力がないと、政治に緊張感が生まれないと思います。

今後は、衆議院の解散がない限り、3年間国政選挙はありません。

野党側は、敗因をしっかり分析して、次期国政選挙にそれを生かしてほしいと思います。

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参議院選挙投票日

2013年07月21日 17時54分21秒 | 時事関係
今日は参議院選挙の投票日です。

皆さんは投票に行かれましたか?

もし、誰に入れるか迷っているために、まだ行っていないのであれば、参考になるサイトがあります。

それがこちらです。

今回の選挙も将来を左右する大きな争点がたくさんあります。

このサイトは、その争点について、自分の考え方に近い政党を探すことができるサイトです。

ぜひ見てみて下さい。

ところで、テレビや新聞では、情勢報道がよく行われています。

そのためか、どうせ自分が投票しても変わらないと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

でも、投票は私たち有権者が政治に参加できる数少ない機会です。

棄権することは、結果がどう出ようと、白紙委任することと同じです。

今後は、衆議院が解散されない限り、3年間国政選挙がありません。

つまり、投票しなければ、今後3年間を白紙委任することになりますし、今後の政権が何をしようと文句も言えません。

投票は私たちの大事な権利ですので、投票がまだの皆さんもぜひ投票に行きましょう。

・関連記事 参議院選挙

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参議院選挙

2013年07月11日 19時01分29秒 | 時事関係
参議院選挙が公示されて、1週間が経ちました。

今回からネット選挙が解禁されました。

それに伴い、候補者だけでなく、有権者の方も、ブログ等で応援する特定の政党や候補者への支持を訴えられているのを多く見かけるようになりました。

今回は、選挙期間中もネット上で多くの情報が更新されるようになり、政党や候補者の情報がたくさん得られるので、判断材料が増えて、個人的にはありがたいのですが、一方で、政党や候補者への誹謗中傷等に対する対策は大丈夫なのか、場合によっては選挙結果を左右することにもなりかねないので、少し心配ですね。

話は変わりますが、皆さんにとって、今回の選挙の争点は何ですか?

ねじれを解消して「決められる政治」が実現するか否かが今回の選挙のポイントとの一部報道もありますが、ねじれの解消というのはあくまで選挙の結果であるので、争点とは違うと私は思います。

そして、ねじれがあるとなかなか法案が通らないことから、「決められない政治」の元凶であるかのような報じられ方もされますが、私は必ずしもねじれが悪いこととは思いません。

確かに、両院とも与党が多数の方が法案審議もスムーズになり、たくさんの法案が成立するというメリットがあります。

そして、国民にとって利益のある法案はたくさん成立した方がいいと私も思います。

でも、現政権が提出した法案に不備や問題があって、修正したり、廃案にする必要がある場合には、野党が多数の方がいいこともあると思います。

また、衆議院の採決を追認するだけでは、参議院の存在意義はなく、そのようにチェック機能を果たしてこそ、参議院の存在意義があると言われる専門家の方もおられます。

今回の選挙は、政権交代後初めての選挙となります。

ここまでの約半年間の安倍内閣の政権運営や実行してきた政策への是非を、有権者が自分の意思で判断できる重要な機会になりますので、皆さんも投票所へ足を運んでいただけたらと思います。

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