皆様、明けましておめでとうございます。穏やかに平成25年の初春となりました。年の初めは、やはり気持ちが新鮮になり、いいものです。
さて、昨年は、皆さんにとってどんな年でしたでしょうか。当たり前ですが、いいこともあり、また逆に悪いこともあったと思います。いつの年も、両方あるのが普通ですから。
でも、悪いことと良いことの数を比較し、どちらか一方がが多いと感じられることで、その年の善し悪しを決めてしまいがちです。それはそれで、おかしくありません。一般的に大体、誰もがそんなところだと思います。
ただ、悪いことの方が多かったから、悪い年だったとは、私は単純には言い切れない気がします。悪いことが起きる要因や心のありようで、「もしかしたら防げたかもしれない」と思い当たるところがあれば、それは明日への収穫だと思うからです。
私にとって平成24年は、おおまかに言って、可もなく、不可もない年でした。例によって失敗もいろいろありましたが、それが致命的で血まみれになるようなことはありませんでした。なので、不可もなし、です。
不可がないということは、見方によっては、それだけでも十分なことです。そう思わなくてはなりません。そういう時もあります。
新しい年が明け、いよいよ明後日は、鳥海中学校同窓会の設立総会と「新年同窓会」です。ここまで、一面では、仕事以上に取り組んできました。その結果がどういう受け止められるのか、若干気になりますが、精いっぱい努めましたので、どんな評価でも受ける気構えはできています。
ただ、これは、明後日、話そうと思っているのですが、私は、あくまでも「創立10周年記念事業」の一環での提案だけに、ぶれずに向かってきたつもりです。卒業生の皆さんへのアプローチも、さまざまな形があったかと思いますが、立ち位置をずらさずに、取り組んできました。その点だけはわかってもらいたいと願っています。
でも、どうでしょうか。悲観はしていませんが、うまく伝える自信もありません。ただ、私なりに全力は尽くしました。それだけです。
と、またまた、長々と、酔った勢いで駄文を書き連ねてしまいました。お許しください。
何はともあれ、1月2日、「新年同窓会」で、和やかに懇親が深められることを願っています。出席される皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
最後になりましたが、本年が皆様にとりまして、ますますご健康で、幸多き年となりますようお祈り申し上げます。
では、では。 貝澤 高橋進一