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“ 嵐が吹き消した 恵みのろうそくを 再び取り上げ、それに新しい明かりを灯さなければならぬ。” 教皇ヨハネ二十三世

file.no-16 『 松屋フーズ 』

2005-04-15 01:38:07 | フード
なかなか更新できない・・・あるいは、しない?のこのブログですが。
今回は、真夜中午前一時過ぎに更新します。

今回は、東日本をその勢力圏内におく松屋フーズについてです。
こんなこと書くと、やばいのかもですが、私の社会人一年目においてお世話になっていた外食企業です。
私が四国に撤退した後は、まったくご縁がなかった( 四国には松屋が一店舗もないのです)、このお店。昨夜・・・というか、13日の22時ですか、会社帰りに近所の松屋さんに行ってきました。実に、ジャスト二年ぶりに松屋の扉を開きました( 入り口、手動ドアでしたので)。

今回注文したのは、『豚めし』と『豚汁』の二点でした。
『牛めし』は食べませんでした。別に、狂牛病云々ではなく、私、肉きらいなんです。せいぜい、かしわ・・・もとい鶏肉を食べるくらいで。

さて、豚めしですが・・・まあまあのお味でした。玉葱が煮込みすぎで、奇妙な匂いを発していましたが。豚汁・・・すこし、具が固かった・・・加熱の設定が少しズレていたのでしょう。豆腐が入っていたのには、少し心動かされましたが。

お客の立場であの店に入ったのは、二年ぶりだったのですが。
・・・分からないものですね、感情というものは。
懐かしさは感じましたが、それだけで。この店に戻りたい、この味が食べたかった、などという感傷的なことは一切感じませんでした。人生の定量、松屋さんの定量、そういうものがもういっぱいになっていたのかもしれません。

今回、なんだか「フード」というより「エッセイ」のカテゴリのようですが。
フフフ、松屋さんに乾杯☆
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