デジタル一眼レフを長く使っていると、ある時から少しずつ黒い汚れのようなものが
写真に付着するケースが出てきます。
こんな感じで↓↓
最初はレンズの汚れかな?って思って拭いてみるのですが、解決しない。
それもそのはず、これはレンズの汚れではなくカメラの「センサー」が汚れているのです。
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説明しよう!
カメラのセンサーは、レンズの交換の際、あるいはピント調整・ズーム操作の時などに発生する“超わずかな気流”などでもミクロの汚れが蓄積するのだ。よって、カメラを使っている以上、誰にでも起こる現象であり、長く使い続けていると 写真に「黒いシミ」としてあらわれるのである!
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じゃあセンサーを掃除するかって話になりますが、
ここはある程度知識と技術を持った人じゃないと故障の原因になりますので
普通は業者やサービスセンターみたいなところに依頼します。
【どこへ持っていくの?費用はいくら?】
~店内で修理してくれる場合は1000円ほど、外部へ依頼は1万円ほど~
気になるのは「どこへ持って行って」「いくらくらいかかるのか」ってことですよね。
先述のとおり、このセンサーのクリーニングはある程度の知識と技術を持たなければ普通は触らない部分なので
ちょっとしたカメラ屋さんくらいだと、店内では修理できません。
よって、外部の工場に「修理依頼」を出しますので、一般の修理と同様数千円~1万円程度が相場でしょう。
ただ、大きな家電量販店などでは、店内に修理専用のスタッフが常駐している場合があります。
(例:ヨドバシカメラだと新宿や、秋葉原店くらいの大型店のみ。)
こういうところであれば1000円程度で対応してくれます。
時間も1時間くらいなので、昼にあずければ、夕方には手元に戻ります。
ちなみにヨドバシカメラの修理案件はこちら
(↓センサー掃除1020円)
なおしてもらうと、なんと「清掃前」と「清掃後」のシートを渡してくれます。
▼清掃前は、黒い点々があちらこちらに
▼めっちゃきれいになってる!
以上。
それではまた。
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