秋田県は他県に負けないくらいお漬物の宝庫
秋田ではその名をがっこと呼びます。がっことは「雅に香る」というのが語源ともいわれ、雪国秋田が生んだ優れもの伝統保存食なのです
茄子の花ずしやしそ巻き大根など、秋田県内といえどもその土地、土地に手を加えたお漬物がご当地で親しまれ、伝えられてきています
そんな秋田を代表するお漬物の中から、本日お伝えするのは「いぶりがっこ」。
いぶりがっこは大根を囲炉裏の天井につるして燻製乾燥させてから、樽でゆっくりと漬け込んでいくという手法で製造されます。
今ではその囲炉裏の天井ではなく特別にいぶり大根製造用の小屋が設けられ、桜やけやきの木のチップで丹念に燻製していくやり方でさらに風味を増しているようです。スモークされた大根の独特な香りが特徴で、甘さ、塩辛さに各家々の特徴が出ます。
秋田県の中でも横手市の山内地区が最も有名
横手は雪の量が多いと言われていますが、さらに山内地区になると積雪量が違います。そんな寒冷地ならではの自然な発酵具合が旨さを作り出しているのだそうですよ
さて、そんないぶりがっこは今ではどこでも手に入る代物に・・・。ありがたみも半減だよなぁと地元民は思うのでありますが、県内外のリピーターだけでなく、ビジターに向けて県産品を印象付けるのには仕方がないことなのでしょう。
しかしあえてひと言普通にパックされているお土産物屋のいぶりがっこは価格ばかりが高くてうそ臭いのでご注意。あれはそこそこのいぶりがっこの味でしかありません。ご購入の際にはぜひ製造元をご確認くださいませ。工場生産では本物の味は出ませんよ
では、うそもので満足しないためにどうするか・・・。
ぜひ、ぜひ秋田県南地区の道の駅においでください。ハンドメイドのいぶりがっこが手軽に手に入ります。
ご当地ものは、やはりご当地で
ちなみに写真はいぶりがっこ丼ですがっこを観光客の方に楽しんでいただけるために開発されたメニューだそうです。みちのくの小京都「角館」で頂くことができるそうですが、やはりいぶりがっこはそのままがおいしいです
from のりこ
秋田ではその名をがっこと呼びます。がっことは「雅に香る」というのが語源ともいわれ、雪国秋田が生んだ優れもの伝統保存食なのです
茄子の花ずしやしそ巻き大根など、秋田県内といえどもその土地、土地に手を加えたお漬物がご当地で親しまれ、伝えられてきています
そんな秋田を代表するお漬物の中から、本日お伝えするのは「いぶりがっこ」。
いぶりがっこは大根を囲炉裏の天井につるして燻製乾燥させてから、樽でゆっくりと漬け込んでいくという手法で製造されます。
今ではその囲炉裏の天井ではなく特別にいぶり大根製造用の小屋が設けられ、桜やけやきの木のチップで丹念に燻製していくやり方でさらに風味を増しているようです。スモークされた大根の独特な香りが特徴で、甘さ、塩辛さに各家々の特徴が出ます。
秋田県の中でも横手市の山内地区が最も有名
横手は雪の量が多いと言われていますが、さらに山内地区になると積雪量が違います。そんな寒冷地ならではの自然な発酵具合が旨さを作り出しているのだそうですよ
さて、そんないぶりがっこは今ではどこでも手に入る代物に・・・。ありがたみも半減だよなぁと地元民は思うのでありますが、県内外のリピーターだけでなく、ビジターに向けて県産品を印象付けるのには仕方がないことなのでしょう。
しかしあえてひと言普通にパックされているお土産物屋のいぶりがっこは価格ばかりが高くてうそ臭いのでご注意。あれはそこそこのいぶりがっこの味でしかありません。ご購入の際にはぜひ製造元をご確認くださいませ。工場生産では本物の味は出ませんよ
では、うそもので満足しないためにどうするか・・・。
ぜひ、ぜひ秋田県南地区の道の駅においでください。ハンドメイドのいぶりがっこが手軽に手に入ります。
ご当地ものは、やはりご当地で
ちなみに写真はいぶりがっこ丼ですがっこを観光客の方に楽しんでいただけるために開発されたメニューだそうです。みちのくの小京都「角館」で頂くことができるそうですが、やはりいぶりがっこはそのままがおいしいです
from のりこ
うちの祖父母が秋田出身なので、私が幼い頃よくお土産に「いぶりがっこ」を買ってきてくれていました。
とても懐かしいです!
普段のたくあんとは一味違う、
あのいぶされた風味がアクセントになっていて、食べ始めるとなんだかとまらない・・
幼いながら、あの「燻製」ならでは美味しさに気づいてぽりぽり食べていましたね・・。思えば、あの頃からのん兵衛の気質が出ていた?(笑)
久しぶりに食べたくなりました。
文字通り、「産直」です
おいしいのご紹介しますよ~