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きのこと昆布の炒り煮

2008-09-19 22:01:49 | 色々レシピ
きのこのシャキシャキとした歯ごたえと独特の香りは和・洋・中問わずどんな料理にもピッタリですよね。きのこに対する嗜好は、民族や地域によって違いがあります。日本ではナラタケやハツタケ、マツタケなどのように味や香りのほか、歯ごたえの良いものが好まれています。欧米ではヤマドリタケやハラタケなど、味に特徴のあるものが好まれています。また関東地方の一部では、ウラベニホテイシメジやチチタケは優秀な食用キノコとして親しまれていますが、ほかの地方での評価はあまり高くないそうです。今日はシメジとマイタケを使ったメニューです。

『きのこと昆布の炒り煮』
材料…2人分
シメジ…1/2パック
マイタケ…1/2パック
刻み昆布(乾)…10g
にんじん…1/3本
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ1
酒…大さじ1
白炒りごま…小さじ1
サラダ油…大さじ1
七味とうがらし…適量


【作り方】
1、刻み昆布は水でさっと洗い、水に15分ほどつけ戻す。※戻し汁はだしとして使うので1カップ分とっておく。

2、シメジとマイタケは軸を切り落として、ほぐしておく。にんじんは皮をむいて千切りにする。

3、鍋にサラダ油を熱し、にんじん、シメジ、マイタケ、昆布を入れて中火で炒める。全体に油がまわったら昆布の戻し汁(1カップ)を加え、砂糖、しょうゆ、酒で調味する。

4、火を弱火にして、鍋の汁気がなくなるまで、時々かき混ぜながら煮る。

5、汁気がなくなったら仕上げに白炒りごまと七味とうがらしを振り出来上がり。


fromかずゆき


来週月曜日からのテーマは『丼ものレシピ』です。