日没まで遊んだ。土遊びして遊んだ。椅子に座ったままで、西の畑を中スコップで耕して、そこにプランターに種を蒔いて育てていた高菜の苗を移植した。20株ほど。高菜は移植に強い。滅多に枯れたりしない。(何でも下手くその僕がすると)白菜は移植が難しい。最後にたっぷり水撒きをした。大丈夫だと思う。夕方はどうしたものか、強く夕風が吹く。女竹の竹藪がさわさわ騒ぐ。これがなかなか寒い。冬用農作業ジャンパーを着てこれを防いだ。
楽しかった。土遊びは楽しかった。したいようにしているからだろう、きっと。怠け怠けしながら、しているからだろう。本職さんが見れば、こんな仕事ぶりじゃ、きっときつく叱られるだろう。農業を遊び半分でするな、などと叱られるだろう。