<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

いまだし朝に道を聞かず

2014年04月20日 17時43分07秒 | Weblog
僕は僕を安心させるためにこのブログを書いているようです。



2014年が明けて立て続けに僕は病気をしています。

僕は急速に年を取っているようなのです。

それでどうやら「後生の一大事」とやらが気になってきたようなのです。



若い頃に「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」を国語の教科書で習いました。

それから朝は何度も何度も僕にやって来ましたが、僕はいまだ真剣になって道を聞いていません。

ですから、夕べに死んでしまうとなれば大騒動をするしかありません。



それでは困るのです。

大騒動をして死んでしまってもよさそうなものですが、死んでしまう前が不安たらたらでは困りものです。

いや、結局は大騒動をして死んで行くに決まっていますが、これまでのことにお礼を言っておきたいのです。

わたしは、わたし以外のすべての意思、大きな大きな愛情機構によって、大事大事に育てられ守られ導かれてやっとここまで来ています。

しかしこのご恩に報いることもできません。



ご恩に報いるというのはどういうことなのか。



わたしが安心をすること、これがご恩に報いることであるに違いないという思いがしています。



わたしの老い先が短くなってきました。

ことは急を要するのです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安心をしろと春の雲は言う | トップ | 欲しがらないでもいい楽しみ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事