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年末のお墓の掃除

2016年12月28日 20時36分00秒 | Weblog

お墓の掃除をしてきた。我が家のお墓はお寺の中にはない。集落の畑の真ん中にぽつんとある。集落分の戸数分ほどある。もちろん墓は石造りである。周囲をセメントで固めている。その周囲に草が生える。竹が生える。さまざまな木が生える。棘のある木が生える。ほっておくと蔓延ってしまうので、これをノコギリ鎌で切り落とす。鍬で根を掘り上げる。そうして箒の目を立てる。終わり。きれいになる。これで新年のお正月が迎えられる。父の遺骨、母の遺骨、ご先祖さまの遺骨がこの墓に葬られている。わたしに至る着くまでの多くのお命さまに敬意を払って、読経。戻って来た。

やがて近いうちにわたしもここに納まるのである。家内と一緒にお掃除をしたので、家内にも聞いてみる。「どう? やがてあなたもここに納まるのだけど」「あなたの遺骨はわたしのそばにずっといることになるのだけど」すると家内はしばらくして「ずっといるでしょうかね?」と聞いて来た。「ずっとじゃないかもしれないね」僕は返事をした。「そのうち元素統合が起こって、別のものに変身変貌するのかもしれない」「水だってあたたまれば水蒸気になって空へ昇っていきますからね」などと会話した。

その先のことは分からないのである。だから仮なのである。仮にここにしばらくを逗留するだけなのかもしれない。そんなことも思ったりした。

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