23日の東京株式市場は大幅続伸した。日経平均株価の終値は、前日比182円73銭高の1万7511円75銭。終値としては昨年12月29日以来の高値水準で、今年の最高値となった。 前日の欧州中央銀行(ECB)による量的金融緩和の導入決定を受けて、欧米主要市場の株価が軒並み急伸した流れを受けて、東京市場も上げた。 取引時間中の高値は午前につけた203円高の1万7532円。その後は円相場が円高に振れたことや、材料不足で上げ渋った。 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比13.79ポイント高の1403.22。東証1部銘柄の71%超の1326が値上がり。主力株では第一生命保険、東京海上HD、SOMPO HD、神戸製鋼所が5%を超える値上がりになった。ソニーやKDDIは昨年来高値をつけた。(産経新聞) |
どうなる今年の相場??