小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市にある全ての児童公園に出かけようと始めた児童公園巡りの23ヶ所目は扇町にある広町児童遊園地に出かけた。広町交差点は以前から存在をしっていたが団地専用の公園だと思っていたので入ったことは無く、今回初めて敷地内に入った。小田原市扇町の広町児童遊園地は小田原拘置支所前に所在している小さな児童公園。隣が団地なので長いこと団地専用の公園だと思っていた。広町児童遊園地は二つの道路の交差点角にあるので敷地の形状は三角。敷地は狭くてこじんまりとした公園。設置されている遊具は二連鉄棒とシーソーの2種類。敷地面積の割にベンチは多くて3基設置されているほか、文化財の案内版も設置されている。拘置支所側に設置されているシーソーは木製で昭和テイストな遊具。公園全体がどことなく昭和時代の公園の雰囲気があって調和している。広町児童遊園地には水場も設けられていて、タイル張りの流しが設置されている。このような流しは年々目にする機会が無くなってきたのでなんとも懐かしさを感じる。広町児童遊園地は狭いながらどことなく懐かしさを感じる児童公園。道路に面していて騒々しいが、ちょっと立ち寄って小休憩するのには良い場所だと感じた。
【児童公園データ】
・所在地:小田原市扇町1-9-10
・敷地面積:小規模
・遊具:シーソー・二連鉄棒
・ベンチ:×3
・水場:有
・トイレ:無

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )



« 7/8 小田原~... 7/10 小田原と... »
 
コメント
 
 
 
全ては思い出の中 (扇町住人)
2019-07-14 22:39:43
私が子供の頃は、バス停にとられる場所まで公園で、そこに大きな銀杏の木があったな。
夏になると、この公園の敷地内で映画が上映されていて。
そういえば、子供が小さい頃よく遊びに行った、大稲荷神社入り口にあった公園も、今は遊具は無くなっていて。
 
 
 
>扇町住人さん (端々)
2019-07-25 09:43:11
年代別の空中写真を確認すると80年代前半までは広町児童遊園地の敷地は今よりも大きかったのですね。80年代半ばに共同住宅が出来て概ね今の敷地面積になってしまったのでしょうか。公園内に設置されているタイル貼りの流しは当時から設置されていたのかもしれませんね。
 
 
 
真実を知りたい (扇町住人)
2019-07-25 20:24:11
確かに記憶する限りでは、隣接する共同住宅と公園の敷地がバス停に提供された事と関連していたとは認識しておりませんでした。
元々公園が広い時代でも協同住宅自体はあったし、野外映画自体もその住宅住民のために開かれていたのを、周辺住民であった自分達が便乗していたのかもしれない。
何故銀杏の大木が伐採され、遊具を撤去してまでバス停を作らなければならなかったのか?
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。