小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



今ではほとんど見かけなくなった昭和時代の空き缶を、街中で見かける事はほとんど無いが、河原や山道ではたまに見かける。先日、ランニングの途中に古い清涼飲料水の缶が転がっているのを見つけた。明神ヶ岳の中腹に伸びる足柄林道は明神ヶ岳でトレーニングをする際によく通る林道。林道の入口にゲートがあって一般の車は通行できないため車や人の往来はほとんど無い。その足柄林道の路肩部分にひしゃげた古い空き缶が転がっていた。近寄ってみると、古いスプライトのアルミ缶。久しぶりに見かけたがずいぶんと懐かしいデザインで子供の頃を思い出した。製造年月を調べようと缶の底の汚れを拭う。うっすらと印字が残っていて製造年月は86年11月。今から30年以上前の空き缶だ。昭和時代の自動販売機は250mlの清涼飲料水が多くて、コーラの自動販売機でファンタとともに、この緑色のスプライトをよく見かけた。スプライトのような味の清涼飲料水はミリンダと三ツ矢サイダーが好みだったのでスプライトを飲んだ記憶はあまりないが古びた缶を見るとやはり懐かしい。

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