むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

「常陸小田米」と筑波北条米や小田・北条米とは。

2020年09月15日 | 常陸小田米

筑波農場の「常陸小田米」の地域は、関東の名峰・筑波その山麓には、美しい水田が悠然と広がっています

この地域は古くから良質米の産地といわれ、ここで収穫される米は、昭和初期には皇室へ献上され、俗に「マル北米」と呼ばれて珍重された。今でいうブランド米の走りである。

このマル北は、色々な説があるが、その昔、出荷時に〇に北と書かれたハンコが押されたことからだという説を祖父に教わったことがある

1996年、小久保武(父)が北条米・マル北米として特許庁出願し類似拒絶される。(以後、こくぼのお米として販売。)

1998年、JAつくば市は小田・北条・田井・筑波地区などで生産されるコシヒカリを「筑波北条米」として商標登録。4291267号・4633770号

2005年、菅原精米工業が「小田北条米」として商標登録。登録にあたり生産者の一人として関わる。5104597号

2009年、白石達也氏「小田宝篋米」として商標登録。5316253号

2010年、(株)筑波農場「常陸小田米」として商標登録。登録番号第5403535号

「筑波北条米」は日本穀物検定協会が選定する「米の食味ランキング」の調査対象製品になり、魚沼産コシヒカリ、秋田県北のあきたこまちなど、日本を代表するブランド米と同じ最高ランク「特A」の評価を得た。
この地の気候風土が育むものといえる。筑波山系の土壌は、下層部から砂礫、粘土層、腐植土で成り、窒素やリン、カリウムなどのミネラルを豊富に含む水もまた筑波山の花崗岩層のミネラルを含む山系の伏流水だ。また、一般に「米は山のある場所が旨い」といわれるが、寒暖の差が激しい盆地状の地形も稲の生育に適している。

「常陸小田米」は、常陸の国、小田米の意味で商標登録した筑波農場のプライベートブランドです

※新潟県魚沼地域の水稲収穫量(2011年)は、作付面積15,757ha 収穫量81,526tであり、全国収穫量 (8,397,000t)の約1%になる。

※つくば市の作付面積は4,853ヘクタール,収穫量は21,000t

ブランドの統一が必要となる時が来ると感じていますまた、生産者や様々な関係者で統一ブランドを作ることも必要かもしれませんね。統一ブランドのためには、常陸小田米の名称を変えても良いと思っている。


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