きのうは一日お休みをいただきました。
午前中、予約診療日だったお医者さんへ行きまして、
ここのところの事の顛末をお話ししまして、
対処の御相談。
「う~ん。むずかしいね。」
お医者さんから頂戴したのは
そのひとことでした。
・・・もうそれしか言いようがないんだろうね。
身体が動きましたんで、
ヤマハさんへひさしぶりに行きました。
広島のヤマハさんで、
いわゆる発表会イベントを
11月に行うことになっているんですが、
その選曲などの打ち合わせが
中途になってしまったまま、
ずっとヤマハさんへは行けていませんでした。
広島のヤマハさんの場合、
これまでだと、
発表会当日の・・早くて1ヶ月ぐらい前かなぁ?
遅ければ2週間前に
出演のオファーが来て、
曲名を言い渡されて、
楽譜があればそれを頂いて、
音源は自分で探して。
それから、メロディーと歌詞を覚える作業にはいってゆく・・
・・そんな感じの段取りでしたから、
今回は異例で開催告知が早いんですよね。
これまで、私は3回
このイベントに出させていただいてまして
(山陰のヤマハさん含めると4回になりますけど)、
しょっぱなが、
スティービー・ワンダーの「アナザー・スター」。
発表会当日の2週間前に
「出て歌ってくれん?」とオファーされたのがこの曲でした^^;
歌詞と音源は自分で探して、メロ譜も自分で起こして。
あれは正直、いい勉強になりました。いい経験をさせていただきました。
その後は、
プロコルハルムの「青い影」と、
キャロル・キングの「空が落ちてくる」。
なぜか、
いずれも外国語曲なんですよね。
歌詞覚えるのがツラいんですけどねえ・・^^;
今回は日本語がいいなと思っておりました。
先生から、選曲リストを見せていただいて、
「うたいたい候補曲選んどってね」と言われましたので、
松田聖子さんの「SWEET MEMORIES」と、
ミスチルの「TOMORROW NEVER KNOWS」を
選んでおいたんです。
とりあえず、曲知っているし、日本語だし(笑)。
「SWEET~」は、いろんなひとがカヴァーしているんで、
スタレビの根本要さんの解釈でやってみたら面白そうだな、と
思っておりました。
先生からは、
「もしほかの生徒さんと、希望がダブったら
ほかの曲に回ってもらうけど、ええ?」
というお話が併せてありまして、
もちろん「かまいませんよ」というお返事を
させていただいておりました。
マーヴィン・ゲイの「ワッツ・ゴーイン・オン」とか、
クイーンの「伝説のチャンピオン」あたりは、
希望者が少ない見通しなので、
そっちに回ってもやむをえない、ぐらいのことは
既に先生とお話をしていたかと思います。
その後・・
ほかの生徒さんからの希望が上がってきたらしく、
私は、
クイーンの「伝説のチャンピオン」と、
ホワイトスネイクの「オール・フォー・ラブ」(・・だったかな?)を
うたうことになりそうです・・。
(追記:ホワイトスネイクの曲名は
「Fool For Your Loving」
でした。)
ホワイトスネイクとか正直知りません^^;
B’zがブレイクする前か、ブレイクしたばかりの頃だったかなぁ?
(これまた古い話だ・・)
稲葉浩志氏が、アマチュア時代にやっていたのが、
ホワイトスネイクのヴォーカリスト、
デヴィッド・カヴァーディルのヴォーカルスタイル、というような
音楽雑誌のインタビュー記事を読んだことがありまして、
「ホワイトスネイクってどんなん?」と思いましたので、
レンタルCD屋(当時某大手家電量販店の近くにあったTSUTAYAさん)で
ホワイトスネイクのアルバム1枚を借りて聴いたんですよね。
ひととおり聴いたはずなんですけど
まったくピンと来なくて・・・
印象に残らなくて・・・
そのままお返しした記憶がありますね。
どっちかと言えば私は
ロックを毛嫌いしてますので・・^^;
2曲とも外国曲で
ロックかよ!(苦笑)
先生に
「私が歌ったらタダの歌謡曲になってしまいそうですよ~^^;」と
申し上げたところ、
「それはそれでアリなんじゃないん?」と笑顔の先生。
ヤマハさんでのボイトレと
発表会関係の話で
妙なテンションの上がり方をしておりました。
自分でも「おかしいな、ヤバイな」と
思いましたが、
喉にエンジンがかかってきたのと、
地声でどこまで声が張れるのか確認しておきたい、という
気持ちが強くなってきて、
ただ、無性にガンガン歌いたい、
そういう衝動にかられてしまいました。
地声で高音域をひたすら張り上げるような歌い方を
平生まったくやりませんからね。
平生私が聴くのは
ミディアム~スローの系統です。
いわゆるR&Bの括りで語られるものだったり、
かつてブラックコンテンポラリーと呼ばれていたものだったり。
16ビート系統は聴きなれているし歌いなれてもいますけど、
それ以外のジャンルの曲は正直弱い。
その後
某シダックスさんで
集中して
地声を使う練習を
してきました。
知らない曲は歌えませんので、
結局
ミティアム~バラードが中心でしたけど、
とりあえず
根本要節から始めまして^^;
あの高音域を、身体を反りながら絞り出すような
要さんの、あの独特の歌い方から復習することにしました。
「君のすべてが悲しい」とか「追憶」とか
何年ぶりにうたったんだろう・・?
集中して歌う作業を通して
自分自身とがっぷり四つに向き合って。
現時点で出来ることと出来ないことを確認して。
歌うことは
内側のものを吐き出す作業でもあるんですよね。
マグマみたいなものが
溜まっていたんでしょうね。
貴重な休日になにやってるの、
バカじゃないの、って
思う自分が
一方でいるんですけどね、
よくわからんことをしてますよね・・・。
まぁ、これもアリなのか・・。
山陰に住んでいた頃には
「がいな祭便乗ライヴ」というフリーイベントが
某ライブハウスさんでありまして、
そちらに参加させていただいておりました。
ちょうど、いまの時期ぐらいに
あったんですよ。
なつかしいな・・。
ガッツリうたいたいよなぁ・・。
ちなみに、広島ヤマハさんでの練習曲は
JUJUとJAY’EDさんの
「明日がくるなら」に
変わっておりました。
むずかしい曲なんですよね、特にAメロが。
JUJUってやっぱすげえよなぁ。
「奇跡を望むなら・・」はついていけましたけど、
今回の曲は、
譜面初見では正直、Aメロがうたえていませんでした。
まだまだ
応用がきかないんだろうな。
出来るようになっておきたいよなぁ。
私の中で着火した。
火がつきました・・。
きょうは午後から事務所です。
日常へ戻ります。