雑感「日々是好日2」

NO MUSIC,NO LIFE.音楽好きなのんびり屋さんの日常をつづってゆきます。きょう一日が良い日であるように…。

ガッツリうたってきました。

2009-04-19 20:08:59 | Weblog
露崎春女(つゆざき・はるみ)さんが御結婚とのことで、
おめでとうございます。
yahooのニュースでひさびさにお名前拝見しました。
「Lyrico」名義から再び「露崎~」名義に
アーティストネームを戻されていたのですね。
知らなかったです。

露崎さんのライヴ、1度だけ拝見したことがあります。
まだ「Lyricoさん」になる前だったですね。
アルバム「Believe Yourself」の頃だったかなぁ?
広島FM放送Presents で、無料ライヴが、
アステールプラザの中ホールかどっかで開催されたんですよ。
往復はがきで入場希望者を募ったライヴ。

露崎さんといえば、(佐藤)竹善のところでバックを務めておられたし、
ヴォジャ(亀渕友香さん主宰のVoice Of Japan)御出身だし、
当時は、日本のR&Bディーバ(歌姫)全盛期で、
いろんな女性ヴォーカリストが台頭してきた時期だったですから、
ダメモトで入場希望はがきを出したんですよ。
そしたら当たってしまいまして。
前説は、当時広島FM局アナで、人気DJだった永田潔さんでした。
ライヴは、上手すぎて、普通にさらっとうたえてしまうからでしょうね、
あまり印象に残らなかった気がする・・。

いわゆる和製ディーバブーム当時以降、
いまも残っているひとって少ないと思うから、
ちからのあるひとなんでしょうね、露崎さん。
近頃では、国府弘子さんとか、日野賢二さんなどと
御一緒にライヴ活動されているようで
・・名うてのジャズ屋さんとライヴっすか?!
それもまた凄いよなぁ。
ヴォーカリストとして自他共に認めるちからがないと、
成立しないでしょう?!

和製ディーバブームの頃、わたしもハマった者のひとりでして、
いろんなひとのうたを、少しずつ聴きましたけど、
SILVA姐さんとか
もえちゃん(嶋野百恵さん)とか・・嫌いじゃなかったなぁ。



きのうの土曜日には、ヤマハさんへ行きました。
花粉症絶好調で、鼻が壊れた水道のような状態でしたが^^;
一緒のクラスの生徒さんがお休みで、
先生とガチンコでした・・あぁ緊張した。
いつもに増して、アラがバレますからね。
自分で自分の声を聴いても、いつもに増して、如実に欠点わかりますから。


前半は教則本にしたがって、音階とか声域拡大とかの
発声練習をやるんですが、
いまだに音階が苦手でね・・
たぶん子供の頃のほうがラクにうたえていたと思います、音階。


後半が楽曲練習です。
曲目は、絢香×コブクロさんではなく、
絢香さんのソロ曲「I Believe」にその場で変更、
譜面をその場でいただいて即刻うたいました。
この曲知らないんで内心焦りました・・
初見のテスト受けているような気分になってしまいました・・^^;



ヤマハさんの近くにあるお店で
これまた久しぶりにごはんをいただきましたが、
店内でかかっていたBGMが、
「横須賀ストーリー」(山口百恵さん)→「ビリージーン」(マイコー)→
「キスしてほしい」(ブルハ)。

どーゆー選曲なんだか!(笑)



「自分でうたいたいと思った曲を、
 ここのところずっと
 本気でガッツリうたっていないよなぁ」
前々からそういう気持ちが底辺にあったんですけれども、
家では鍵盤に触ることもままならないので、
貸しスタジオに行く機会ができるまでガマンしよう、と
思っていたのですが、

ヤマハさんのあとで、
とうとう
ガッツリとうたいに行ってしまいました。
ふつふつとした思いが
マグマ状態になってしまっていたのでしょうかね^^;



本通り商店街の出口(いや入口?)近く、
パルコ本館の近くにShidaxが出来ていたので
(知りませんでした)、
そちらを利用。
カラオケ屋さんへ行ったのも何年ぶりでしょうか・・?
とりあえずは伴奏のことを考えずにうた専念で。

ひととカラオケ屋さんに行く時は、
選曲も御一緒したかたがたに半ばお任せするので、
自分勝手に選曲はしません。
その場その場の空気とか趣旨とかありますんで・・。

ですから、
自分の意思で選んでうたうのは本当に久しぶりでした。



ちなみにうたったのは・・(順不同・敬称略)

「ノクターン001」(ドリカム)
「曇りのち、快晴」(矢野健太starring Satoshi Ohno)
「Borelo」(東方神起)
「Ready to Fly」「Song For Me」
「Walking in The Rain」(ARASHI)
「さよならの向う側」(山口百恵)
「Call」「一億の夜を越えて」(オフコース)
「今だから」(松任谷由実・財津和夫・小田和正)
「ESCAPE」(Misia)
「Here We Go」(May.J feat.VERBAL)
「Baby Cruising Love」「マカロニ」(Perfume)
「ありのまま」「Puzzle」(SE7EN)
「FOCUS」(中島美嘉)
「Should I Love Him?」(安室奈美恵)
「GENERATION」(J SOUL BROTHERS)
「哀歌」(平井堅)
「Sweet」「アンジュナ」(ゴスペラーズ)

ひとと御一緒だと
まず選曲ありえないだろう、みたいな楽曲ばっかりです・・^^;

ユーミンの「TROPIC OF CAPRICORN」も入れたのですが、
いざうたいはじめるとけっこう忘れていて、
途中で断念(演奏中止)してしまいました。
西城秀樹さんとスタレビと角松(敏生)は、
うたいたい曲が入っていなかったので断念しました。
そういえば、さん(永英明さん)とか
AIとかJUJUの曲をうたわなかったなぁ。
なんでだろ(自分でもわかりませんが)。

カラオケ屋さんでうたっている間は
鼻も大丈夫でしたし(←これもなんでだろ?)




きのう利用したカラオケ機は
たまたま
点数の出る機種でした。


点数といえば、
ヒッキー(宇多田ヒカルさん)が出てきた当時に、
本社勤務のかたと2次会でカラオケ屋さんに行きまして、
「Automatic」をうたって
70点ぐらいしか出なかったことがありまして
(わたしのうたはその程度です)、
そのあとに、岩崎宏美さんの「聖母たちのララバイ」をうたわれた男性が
90点近いハイスコアを出されましてね。
「僕は宇多田うたえませんよ」って慰められてしまいました^^;
・・かつてはそんなこともありましたが。

今回、
SE7ENの「ありのまま」をうたったときだったと思いますが、
89.985点が出てビックリしました。
全体的に、16分音符刻みの曲で、
あまりR&Bっぽいうたいかたをしなくてもいい楽曲は
得点が高めに出ていた感じでした・・
わたしがうたった楽曲のなかでは、ですが。



むずかしかったのは「曇りのち~」でした。
あれはマジむずかしい。
ブレスする場所がなくて、
かつ、
同じようにシャッフルでメロディーがずっとつづいていくので、
案外たやすくない。
ハングルでいう「激音」みたいな感じで
子音のアタマで息を強く出す箇所もありますし
(「手をたたけ!の『手』」とか「踏み鳴らせ!の『ふ』」とか)。
母音・子音の、場所に応じた歌いわけも案外むずかしい。

ラクだったのは「ノクターン001」「アンジュナ」「Puzzle」かなぁ。
もちろん、自己満足の域を超えるものではありませんが・・^^;



うたはむずかしいです。

でも
しばらくしたらまた
うたいたくなるんだろうな。
・・たまにはいいですやね^^;