CANON P / Canon Lens 35mm 1:2 / S-400
嘉義/台湾
台湾のちょっと大きめの鉄道の駅によくあるスタイルで、線路を挟んで片側の駅舎が「前站」、反対側が「後站」ってなってるものがある。「站」は「駅」の意。なので前側の駅と後ろ側の駅、みたいな。
日本だと「東口」「西口」とかそんな感じですが、「前站」「後站」は、前側が明らかに栄えていて、駅舎が立派。後ろ側は何か寂しくて小さくて、駅舎にも趣きがなかったり。線路を渡る通路(高架とか地下道とか)もあまり充実してないから、後ろ側が余計取り残されてる感じで可哀想、っていうかもったいない感じ。
この写真の奥に見えるのが、台湾中部の南の端にある「嘉義」駅の後站。周辺はやっぱり寂しい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます