多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

最近のトイレ、多種多様でびっくり

2017-03-12 11:58:51 | その他
私は自閉っ子の 端くれであるから、普通の人から見たら どうでもいい事に


びっくりすることがあり、変化についていけないことがある。


最近では スーパーや駅等の トイレも


多種多様になり、ドアも ただ開けるだけでなく


回転式だったり 入ると 途端に「このトイレは何々式で・・・」と


説明が 聞こえてきたりする。


自動水洗の 所も増えて、さて 水を流そうとすると


ざーっと いきなり 流れたりして 変化についていけない私である。


自動で 音消しの  水音が流れるのがあるが、あれが嫌いで


止めようとするが 止まらないのと 止まるのが あってその区別が


わかった時には もう 用が済んで しまっている。次に来た時には 忘れているから


また びっくりする。


エアータオルというのか、風で 手に付いた水を 吹き飛ばす、という機械が


嫌いなので、手拭きタオルを 何枚も持ち歩くので 周囲の人は


「なんで タオルで拭くの?あれ使えば?」と不思議そうであるが


私は どうも 慣れないので タオル持参である。


たまに エアータオルがない施設もあるし、使用者が多い所では


ペーパーが切れていたりもするが


私は 「水に流せるティッシュ」とタオルがあるので 平気である。


そういうトイレに 入ったあとは、次に 待ってる方に


「ペーパー切れてますが お持ちですか?」と聞く。


大抵の方が お持ちでないので、一つお渡しして 「お使いください」と


渡して出てくる。


エアータオルがない時も みなさん手を洗うが その手で 髪の毛撫でつけたり


ささっと手を 振って水を切って 出ていかれる。


子どもの頃に「ハンカチ 鼻紙 忘れずに」を 口を酸っぱくして言われて


育った 私には できない芸当である。


私は 普通のティッシュ、水に流せるティッシュ、手拭きタオル最低2枚、


汗拭きや 病院で うつ伏せになる時に 顔に当てるタオル、等々


何枚も持って歩くので タオルだけでも 結構な荷物である。


病院も 診察券さえ出せばいい所もあるし、番号札を自分で取る所、


診察券と引き換えに 番号札をくれる所、などがあったが、


先日 とある病院に行ったら 「再診受付」への自動ドアを通ると


センサーが 感知して、受付にいくと 機械から 患者番号と 受付番号が書かれた


レシートみたいな 紙が出てくる、というシステムに変わっていて、


これには びっくりした。「紙をお取りになっておまちください」と


職員さんが 声をかけてくれた。


どこに いっても 進化しているなあ、と思う毎日である。












街角図鑑
三土 たつお
実業之日本社

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