おっちゃんの山登り日記

うまいビールを飲むための中年おっちゃんの山登りの記録

(62)奥穂高岳

2018-10-06 20:21:38 | 日記

2018年9月23日(日)~25日(火)

 【奥穂高岳】 3190m 長野県・岐阜県

◎参加者 山の会の仲間4人と

◎アクセス 
 行き 新宿駅西口~<S氏の乗用車>~沢渡駐車場(足湯公園駐車場)~<乗合タクシー>~上高地
 帰り 上高地~<バス>~沢渡駐車場~<S氏の乗用車>~新宿駅西口

◎地図
 1/25000 穂高岳 / 山と高原地図 槍ヶ岳・穂高岳



◎ルート
 9/23:上高地~0°52'~明神~0°57'~徳沢園~0°58'~横尾避難小屋~5°02'~涸沢ヒュッテ(泊まり)
 9/24:涸沢ヒュッテ~2°45'~穂高岳山荘~0°52'~奥穂高岳~0°48'~穂高岳山荘~2°08'~涸沢ヒュッテ(泊まり)
 9/25:涸沢ヒュッテ~2°19'~横尾避難小屋~1°15'~徳沢園~0°50'~明神~0°50'~上高地

◎山登り
 9/23 晴れ 長袖シャツ。

 5:11 上高地出発
    バスより早く乗合タクシーで到着。まだ薄暗い中を出発。
    河童橋より奥穂高岳を望む。

 
 
 6:03 明神
    トイレあり。



    川沿いの道を歩く。豪雨のためか道が流されている箇所があり、川の中の切り回し道路を歩く。
    歩いているうちに日が昇ってきた。

 

 7:00 徳沢園
    こじゃれた山小屋、というよりホテル。
    まだまだ川沿いの道を歩く。

 

 7:58 横尾避難小屋
    登山客多し。立派吊り橋を渡って進む。

 

    屏風岩が見えてきた。ほとんど垂直の岩場。

 

 9:30 小さい吊り橋で梓川を渡る
    橋の周辺は河原が広がり、いい休憩場所になっている。

 

    道が急になってきた。病み上がりのF隊長が体調不良。休み休み進む。
    紅葉は少し始まったところ。

 

 13:00 涸沢ヒュッテ到着
    今日明日の宿泊地。山小屋では酒盛りをする人があふれ、テント場も結構いっぱい。
    涸沢のあたりは少し紅葉が進んでいるようだ。

 

    夜の食事はビーフストロガノフ・・・だったっけ?



 9/24 晴れ~くもり~小雨ぱらつく 長袖シャツ~穂高岳山荘からウィンドブレーカー
    
 山の朝は早い。というか、暗いうちから登っている登山者がいた。
 テント泊りの登山者が多く、朝のトイレは渋滞。
 
 6:50 涸沢ヒュッテ出発
    朝日に照らされた山は美しい。



    F隊長は本日も体調不良。ザイテングラードにたどりつく前にリタイア。
    テントで休養を取ることとなる。残りのメンバー3人とザイテングラードを進む。

 

 9:35 穂高岳山荘
    石畳の広場のよく整備された山小屋。



    穂高岳山荘から急な岩場を登り、奥穂高岳を目指す。
    岩トレをやっていたおかげで、ドキドキしながらも登れた。

 

 10:27 奥穂高岳
    風が冷たい。ウィンドブレーカーを着て頂上到着。
    石を組上げた上に祠が祀ってある。

 

    周囲の山が良く見える。ジャンダルム~西穂高もよく見える。
    何人か登山者が見える。非常に恐ろし気なコースに見える。



    寒いので潔く下山開始。

 

 11:15 穂高岳山荘
    涸沢ヒュッテはここからは直接見えない。



    気のせいか、登るときよりも紅葉が進んでいる気がする。下りながら時折小雨がぱらつく。

 

 13:23 涸沢ヒュッテ到着
    無事下山。F隊長も復活。早速山小屋で乾杯!

 

    夕食はIさんの担当。おいしかったけど料理の名前忘れた。



 9/25 雨 カッパを着て下山。

 7:06 涸沢ヒュッテ出発
    朝から雨。テント撤収までは何とか小雨。最初からカッパを着て下り始める。

 8:19 吊り橋で一休み



 9:25 横尾避難小屋
    雨で寒いのになぜか全員ソフトクリームを食べてる。
    それで、その後ストーブで暖を取ってる。



    雨の中黙々と歩き続ける。

 12:20 上高地到着
    無事下山。タイミング良く来たバスに飛び乗る。乗車券を買うのにバタバタした。

◎下山後
 S氏の車に乗せてもらい、松本市のスーパー銭湯?へ。いい風呂であった。
 車なので宴会はできなかったが、がっつりとかつ丼を食べた。



◎感想・反省
 2泊3日の山行は初めて。何とか体力はもった。膝は2日目の夜に少し痛みがあったので、最終日の吊り橋
 から先でストックを使った。

 奥穂高岳は穂高山荘からすぐの急な登りさえ登り切れば、後はそれほど危険なところはないと感じた。
 しかし、三点支持の練習は必要。西穂高への道はさらに危険に見えた。今のところ挑戦する予定なし。

 荷物のパッキングが下手なので、来る時より荷物は減っているはずなのにザックより荷物がはみ出して
 しまっている。さらなるコンパクト化が必要。  




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