長距離ノート7

大阪市立大学 陸上競技部 長距離パートと申します。

2022-02-23 21:33:14 | ぼっくりん

更新遅れてすみません。

久しぶりのブログで何から書けばいいのかわからないんですけど、まずは丹後駅伝お疲れ様でした。

僕は今回付き添いという形で参加させていただいたのですが、久しぶりに駅伝を生で見て懐かしく思い、駅伝の楽しさを改めてかんじられました。

選手の皆さん、本当にかっこよかったです。

 

さて近況報告ですが、今週末に開催予定だった大阪マラソンが中止になり、目標を見失っているところです。

万博クロカンも、ハーフも出られなかったので、この大会には絶対に出たいと願っていたのですが、叶いませんでした...

来月の学連記録会は、とりあえず選択できるようにと10000mと3000mscにエントリーしたのですが、どちらも出場してこれを最後にしても良いかなと思ってきています。

 

そして、気が付けば2月が終わりいよいよ新大学誕生まで1か月というところまで来ています。

幹部は統合に向けて忙しく、タスクをこなそうとすると、こんなこともあったのかと逆にタスクが増えていく次第で、僕も何から手を付けていいのか翻弄している状態です。

協力し、盛り上げていき、準備万端で4月を迎えられるよう頑張ります。

統合に先立ち、合同練習を本格化しているのですが、府大の後輩がかわいくて癒されています。

市大ではロング直属の後輩がいなかった分、後輩を持つ楽しさなどを久しぶりに感じ、これまで以上に練習がおもしろいです。

 

そんな新しい仲間を迎えると同時に、この陸上部を去られる先輩がいらっしゃることは本当に寂しいです。

常に最前線で戦い、チームに良い刺激をくださった矢守さん、ミドルでしたが僕のしょーもない話に付き合っていただいた小坂さん、いつもチームの雰囲気を盛り上げてくださったカーディンさん、ストイックで向上心がすごいげんやさん、大阪マラソン走りたかったですね...、小松さん大好きです。三木さんは5年間お疲れ様でした。

みなさん、ありがとうございました。

 

それでは、次からは先輩方の最後のノート、といきたいところですが、まずは来年以降もおそらく在籍してくださる稲葉さんからご挨拶があるそうです。


まだレポート2個残ってるけど

2022-02-04 19:08:00 | たころー

こんにちは。中田です。

物事を後回しにすると大きくなって自分に返ってくるという事を、嫌という程思い知らされたテスト期間でした。


まずは関西ハーフについて。

1.17.43(3.40ペース)

試合で走る距離としては最大だったので、不安な要素はいくつもありましたが、まあまあ自分ではできた方だったと思います。


反省点としては、3.30-3.35→3.40→3.50と後半になるにつれて順調に落ちっぱなしだったこと。もう1つは残り3kmをふくらはぎがつりそうな事との闘いに終えてしまったのが残念です。


初めてハーフマラソン走った感想としては、しんどすぎるの一言に尽きます。

肉体的にしんどかったのもあるけど、特に後半10kmくらいの精神的にくるものが...

でもそのおかげか、テスト勉強が嫌になっても「ハーフ走るよりは楽やな」の精神を持てるようになったのは良かったかもしれません笑 

フルマラソンは走りたくない。大阪マラソン出る人はすごいと思います。


ところで4月からは大阪公立大学としてまた新たなスタートになりますが、僕自身が春から3回生という事実に驚きが隠せません。

気付いたら大学生活が半分終わってます。

陸上活動に至っては半分切ってますね。

今一度残りの陸上活動をどう過ごすか考え直して、できることをしていこうと思います。


次は僕の2倍走るらしい山田で。


なぜ私に彼女ができないのか?

2022-01-29 12:32:00 | たかくん

いま思考を凝らして文章を書くことができているのは、頼りない僕を受け入れ支えて下さる陸上競技部の皆様のおかげです。本当に感謝奉り候う。ちなみに、僕は早漏です。


挨拶はこの辺りで区切りをつけるとして、今回の本題に参りたいと思います。


今回は

なぜ僕は彼女ができないのか?

というテーマで語らせていただきます。


わたしは生まれて23年間、女性の方と深くお付き合いした事がありません。


その理由として、

①バカだから

②足が遅いから

③コミュニケーションが取れないから


と考えていました。そこで、モテる男になるために


知識研鑽に励み

足が速くなるためにもがき苦しみ

今の環境に満足せず常に羽を広げようと無下に行動力を高める


といったことをしてきていました。


しかし、冷静になって彼女がいる人たちを見ると、自分に比べて


勉強のできない人

足の遅い人

コミュニケーションが取れない


といった人は客観的にみても多数いることに気づきました。このように第三者の目で自分を評価することができなかった原因としては、自分の目標のハードルが高すぎることにあったのだと思います。自身の能力を過信して勝手に絶望して心が壊れる負の循環が起こることで視野が狭くなっていました。


これらを踏まえて、客観的に自身を評価しました。(これらは主観が入ってるので、他の人の意見を聞いてみたいのです笑)


私は自身を卑下するほどダメな人間でもない


という結論に至りました。


そうすると、わたしという人間は


①賢い

②足は速い

③コミュニケーション取ることができる


といった新たな自分になります。


そして、昨年マッチングアプリを使って 新たな自分がどのように評価されるのか試すために何回かデートをしました。そこで予想外の結果が出てびっくりしました。

わたくし山名貴大(23)


女性と心の底からデートを楽しむことができる


ということがわかりました。人生23年目にして驚愕の事実です。これまでのデートというものは、周りにネタを提供するための苦痛な時間だったのに


このように、私は人生で体験できなかった経験をさせてもらいました。しかし、デートをしてくれた女性が彼女になることはありませんでした。そこで、今回の本題になります。


なぜ私には彼女ができないのか?


これに関しての原因は


愛情表現が苦手であるから


この一言に尽きると思います。

これまで自分は、


自分のやりたい事に夢中であるから、女性に興味を持てない


などと、たわけたことを言っていました。

そこで私は改めて考えました。なぜわたしは女性を好きになれないのか?という事を。そうすると、次のようなメカニズムがあるのではないかと考えました


①女性に興味がある

②デートに誘う

③愛情表現したいけどやり方がわからない

④失敗を恐れ伝えるのをやめる

⑤進展がなくなる

⑥言い訳として女性が好きになれないといった逃げの言葉を吐き捨てる


このように、自己防衛機構によって自分はこの女性は好きではないという考えに書き換えてきたのかなぁ〜と考えました。


これを踏まえてこれからは


好き

かわいい

あなたに会ってみたい


といった、ストレートで小っ恥ずかしい言葉を気になった女性に投げかけていきたいと思います。


長々と稚拙な文をお書きして誠に申し訳ございません。ここまで、文章を読んでくれた方はおそらく人の話を聞くことに秀でてるのかなと思います。その素晴らしい傾聴力を持って得た幅広い知見をもとに、恋愛に関してアドバイスをくれたら幸いです。


2022129日 


卒論脱稿記念 丹後駅伝振り返り

2022-01-26 14:16:00 | こまっちゃん
先週卒論脱稿•提出し、自由人となりました。
数ヶ月間何をしていても心のどこかに卒論が居座っていて心地悪かったのですが今はそれがなくなり、人生最高クラスの日々をおくっています。

今回は、ぼくが競技者として最後に挑んだ試合である丹後駅伝について振り返っていこうとおもいます。とはいえ、キツすぎて最初と最後の1キロ以外あまり覚えていないのが正直なところではありますが…

33’47 区間16位

良くも悪くもないのかなぁとおもいます。始まる前は33’30は切るつもりだったのですが甘くはなかった。5キロ手前の上りで一度オールアウト気味になるのは覚悟の上で、下りを使って休み、海岸線を3’25以下で刻むプランでしたが、結局3’28かかってしまいました。

それでも2年前の自分の記録を23秒上回れたこと、区間16位という成績は我ながらよくやったとも思っています。

アップダウンのある4区9.8キロのタイムは、その時点でトラックの10000mで走り切れるタイムに近いといえます。区間賞を獲得した立命館大学永田選手の区間タイムが30’17、10000mPBが29’36。区間16位のぼくが33’47でPB34’01。それぞれのトラック適正、ロード適正、PBを出した時の条件によって大きく左右はされますが、この数字をみて弱いなりに自分も健闘したのではないか、と思うことにしています。

海岸線でペースが上がっていないのは自分でも気づいていて、区間19.20位くらいかなー、申し訳ないなーとおもいながら走っていたので、区間順位は思いの外よかった、という感じでした。断続的に吹き続けた風、海岸線の日差し、小刻みなアップダウンには他のランナーたちも苦労したんだろうと推測できます。クセ強めほ区間が多い丹後駅伝ですが、4区もなかなか難コースだとぼくはおもいます。

18位という総合順位で満足はできません。が、
自分たちより持ちタイムが上の大学が持ちタイム通りの走りができなかった時拾っていけるように、と駅伝前話していたことは実行できたのではないでしょうか。総じて、良い駅伝だったのではないか、ということです笑

パート長佐野、誰もが走りたくない区間を走ってくれたシュンペーや丹後を引退試合に選んでくれたやもさんはじめ付き添いまで総動員してくれたミドル勢、特殊区間や主要区間を担ってくれたチームメート、支えてくれた部員たちには感謝しかありません。チーム内に歳上が多すぎて、自分も最後だという自覚が良い意味で薄れていました笑

走ってる最中はただただキツかったのですが、今はこの駅伝に選手として携わることができ本当に良かったと思っています。ありがとうございました🙇‍♂️


総括

2021-12-30 02:14:36 | 

また僕がノートを途絶えさせるところでした。すみません。

僕たちが全力で挑んだ丹後駅伝から1ヶ月以上経つと思うと時の流れの早さを感じます。

だいぶ前になりますが本番を振り返ると、

総じてネガティブなメンタルになることなく自分のペースで臨めたと思います。

前日の買い出し、入浴、就寝、当日の早朝練、アップの全てにおいて1年生の時は何もわからず周りが速そうに見えて、飲み込まれていました。

今年はこれらのことがゆっくりとじぶんのしたいようにできたし、大内と出走する1.2分くらい前までも談笑するほど余裕が持てました。

そのおかげで陸上人生で初めてレースを走りながらしんどい中でも楽しいと思うことができたし、少しずつ自分の人生における丹後駅伝が終わっていってると思って寂しく思っていました。

僕自身の区間順位もチームの順位も高いとは言えないけれど、

チームとして束になって全員がひとつの方向に向かって努力をして成長を遂げるという経験ができたのは非常に財産になったしこの1年を有意義なものにしてくれたと感じてます。

我ながらあれだけ足が遅くなったところからよくここまで来れたなと思いますし、目標を持つことの重要性をつくづく感じます。今は全然頑張らなくなりました。

改めてこのチームで駅伝に走れてよかったです。ありがとうございました。