なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

ゆるぎなきもの

2017-10-21 17:38:34 | 日記
すべてのものは状況や環境に応じて生じる。その存在は当然、状況や環境に左右される。
しかしゆるぎないものを築き上げるには、そこからの昇華が必要になる。もはや周りから影響を受けない、というところまで上り詰めて、ゆるぎないものとなる。
簡単なことではない。一生涯では、無理かもしれない。無理でもそこを目指すのには大いに意味がある。基本的は揺らいでばかりだ。でも、ゆるぎなき存在を目指すことで、深く見つめ、熱を入れて取り組むようになる。いつか、「周りがどうであろうと」と、なることができる、かもしれない。

すぐに崩れるものであったとしても

2017-10-20 15:24:32 | 日記
どうせすぐに崩れてしまうものでも一度は積み上げなければならない。
出来上がるものが大事だ。
同じくらいに、積み上げるという営みそのものが大事だ。
自然の法則に従えばすべて崩れて、錆びて、風化する。
それに抗うのだから、エネルギーがいる。
エネルギーを取り込み、そのれが体を駆け抜ける時、喜びがある。
すぐに崩れるが、毎日上が日が昇れば、今日も積み上げる。少ししか積み上げることができなくても、これが大事だと思う。

待っている間

2017-10-19 15:48:56 | 日記
待っている間、本当は、いろいろできるはずだ。
時間をムダにしたくないのであれば、なにか、進められることを進めたほうがいい。

いや、本当は、何も考えず、ただ待つだけの方が楽かもしれない。
そのような毎日も悪くない。

だけど、ムダにはしたくない。だから、できる事をするべきなのだが、意外と進まない。
だから、人を待たせないほうがいい。また、待ち時間を少なくする工夫が必要だ。

待っている間、いろいろ考える。そのほとんどがすぐに消えてなくなっていく。それは、それで、いいのかもしないが。

目にはさやかに見えねども

2017-10-18 18:27:37 | 日記
目にはさやかに見えねども、常に変化している。
なぜ見逃してしまうのか。

一つ、目には入っていても、アタマが見ていないから。
二つ、見ているつもりで、残像を見ているのに気が付かない。
三つ、見たくないから、見ない。
四つ、気が付かないから、見ない。
五つ、夢や幻を見ているのに、気が付かない。

気が付かない方が幸せなこともある。
気が付こうが気が付かなかろうが、大差ないこともある。

しかし、見逃してしまうと、まずいこともある。両の手が「ミザル」になっていないか、自問すべし。

定番メニュー

2017-10-17 18:49:07 | 日記
今日のメニューを、明日も続ける。その次の日も。
「変える」ということを、忘れてしまったそのころ、マイナスしか生まなくなっていることがある。
良い習慣なら、日々少しずつ生み出しているはずだ。
マイナスしか生まないのに、気づかず、肩に力を入れて続けいるのなら、滑稽であり、無駄使いだ。
昨日のメニューを実行するとき、それでいいのか、少し立ち止まる必要がある。
何年も続けていることこそ、少し立ち止まる必要がある。