なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

ルーティーンワーク

2013-03-26 16:10:46 | インポート
 いつもの時間に、何時もしていることを、同じようにする。
これはすごく重要なことだと思う。
 生活のリズムを作り、気持ちが落ち着く。動揺するようなこと、興奮するようなことがあった時こそ、ルーティーンワークをしっかりとやらなければならない。

 習慣化、は、いやなことを無理やりやるのではなくて、それをやらないと、どうも落ち着かない、という状態になって、初めて習慣といえるのだと思う。

 だからこそ、良い習慣を身につけなければならないのだ。


ラーメン屋

2013-03-25 16:56:42 | インポート
 塾をやっていて、よく、ラーメン屋に置き換えて経営のことを考える。
ラーメン屋なら、お客さんが求めているのはうまいラーメン、で間違いないと思う。
塾の場合は、「わかりやすい授業」だと思い、いつもその向上を目指している。

 ただ、この比喩、もう少し突き詰めて考えてみると、単に美味ければいい、というわけでもなさそうだ。
塾は、食事でいえば、常食、でなければならない面がある。 
 一方、ラーメン屋、特に最近のラーメン屋は、「食べて懐かしいほっとする味」より、「家庭で味わうことのない、ビックリするような味」を追求しているところが多い。それはけっこうなことだが、毎日は食べられない。

 そうだ、塾の場合、美味さ(=わかりやすさ、楽しさ)も大切だが、栄養バランス、飽きの来ない味、といった点も重要なんだ。
そこまで掘り下げて考えると、うーん、悩みは増えるが、むしろ楽しい。


勇ましい言葉

2013-03-24 18:28:36 | インポート
 少年漫画を読んでいると「敵が強ければ強いほど燃えてくるぜ」と、必ずなるわけだが、
自分もずっと体育会でスポーツをやってたが、実際のところ、「なるべく楽に勝てるところであって欲しい」と願う気持ちが強かった。自分だけがとりわけヘタレだったわけでもないと思いたい。周囲を見渡しても、漫画の主人公のように勇ましい奴はいなかった。

 本当に勝ちたいと願い、真剣に取り組むと、辛い。「楽しんでいる」余裕なんて、ない。一流のスポーツマンでも、本気でそう感じるのは、むしろ試合の後だと思う。全力を尽くせば、高いレベルであればあるほど、すごいレベルの緊張感を伴うはずだ。

 だからこそ、フィクションとして夢を描いているのであり、それを読んで痛快な気分が得られるのだと思う。ダメかもしれない、と不安と戦い、休みたい、怠けたい自分を奮い立たせ、使い古された頑張るという言葉にすがる。それがなければ、本気で戦っていないと思う。


寝坊

2013-03-23 17:51:04 | インポート
 朝寝坊、は、最近ではめったにしない。むしろ、早く目が覚めて困る。やはり年だ(笑)
実は、これは若いころから。朝方になって、熟睡できない。たまに、朝寝坊しそうなくらい熟睡しているときもあるが、そういう日は体調がいい。

 寝坊で遅刻は無論まずいが、「ヤバい!」と感じるくらいぐっすり眠っていることにあこがれる。
でも実は早く目が覚めても、出勤間際はあたふたしてるが。




2013-03-22 18:24:11 | インポート
 最近、間をとることを忘れていた。
 公務員試験は範囲が膨大だ。たくさんのことを覚えなければならない。
たくさんのことを覚えるには、その補助として、関連するエピソード、背景となる考え、それをなるべくたくさん盛り込んだ方がよい、と考えている。

 すると、勢い早口になってしまう。
そして、同じ情報量、話の内容であったとしても、落ち着いた話し方で語られると、案外「速い」という感じがしない。それは技術だ。最近、このことをつい忘れがちだった。イカン。反省。