なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

特別区Ⅲ類の過去問

2012-07-26 14:13:47 | インポート

旧国家Ⅲ種の過去問と、特別区のここ6年間の過去問を比べると、圧倒的に特別区の方が難しい。特に数的判断。

現在までに力をつけてきているなら、特別区の過去問5年分をやりこむとかなりの実力養成になると思う。

ただ問題は、多くの受験生はそこまでの力がまだない、ということだ。

それでも、1年分はやってみるのがいいと思う。高卒程度の上限、と思われる問題も含まれているからだ。

特別区の問題は、HPからもダウンロードできる。ただ、HPでは答えがついていないのが難。


夏休み

2012-07-25 17:03:44 | インポート

現役高校生が合格しようと思ったら、それはもう夏休みにかけるしかない。

現役高校生にしかない、集中力とパワーがある。それを全開にして立ち向かうと、短期間でびっくりするぐらい伸びる。

逆に、高卒生は、これがあるから、十分に警戒しなければならないのだ。全然力がないな、と思っていた子が、最後でいきなりとる、ということが、珍しくないのだから。

そろそろどの高校も夏休み。全力を出してほしい。


市民病院の試験

2012-07-24 14:28:56 | インポート

7月22日(日曜日)は市民病院の試験だった。

予想通り、公務員試験の問題としては易しめだったよう。

適性試験もやさしめだったよう。

しかし、数年に一度の事務職の募集なので、倍率は高い。したがって、合格点が跳ね上がることが想像される。

一方で、ほとんどの子が他の公務員試験が本命であったりする。受ける側と撮る側の駆け引きがここから先難しいだろうなあ。


不思議な店

2012-07-23 15:12:48 | インポート

通勤ルートには、不思議な店がいくつかある。

中でも八百屋は一番不思議だ。

80歳は過ぎていると思われるおばあちゃんがやっている。

いつも常連客としゃべっている。

そして、物が売れたところを見たことがない。

それでも、毎日野菜や果物を並べ、雨の日でも商売をやっている。

「さおだけ屋はなぜつぶれないか」という本があったが、

それ以上に、不思議だ。

不思議だが、なぜか尊敬の念がわいてくる。

生きることとは、働くことなのだろうか。


家庭学習

2012-07-22 17:42:02 | インポート

塾に通っている生徒が、成績を上げるために絶対に必要なのが、家庭学習だ。

塾だけでなくて、家でも勉強する必要がある。

これは逆説のようだが、そうではない。

塾では、基本的に「教わる」のであり、受け身の学習だ。

能動的に覚え、演習し、考える時間が必ず必要だ。

だから、家庭学習の大切さを繰り返し説く。

ところが。

うちの塾の形態は、「何時間いてもいいですよ」というスタイル。

だから、本来家でやることも、塾でやる子が多い。

もちろん、そのためのスペースと時間を確保している。

すると、

勉強へのモチベーションが落ちてくると、塾にいる時間が短くなってくる。

そして、心配に思い、尋ねてみると、「家でやってます」という答えが返ってきたら危険信号。

実際にはやっていないケースが多い。 まあ、本当にやっている子もいるが。

9月の試験まであと2か月を切った。

ベストを尽くしてほしい。