旧国家Ⅲ種の過去問と、特別区のここ6年間の過去問を比べると、圧倒的に特別区の方が難しい。特に数的判断。
現在までに力をつけてきているなら、特別区の過去問5年分をやりこむとかなりの実力養成になると思う。
ただ問題は、多くの受験生はそこまでの力がまだない、ということだ。
それでも、1年分はやってみるのがいいと思う。高卒程度の上限、と思われる問題も含まれているからだ。
特別区の問題は、HPからもダウンロードできる。ただ、HPでは答えがついていないのが難。
旧国家Ⅲ種の過去問と、特別区のここ6年間の過去問を比べると、圧倒的に特別区の方が難しい。特に数的判断。
現在までに力をつけてきているなら、特別区の過去問5年分をやりこむとかなりの実力養成になると思う。
ただ問題は、多くの受験生はそこまでの力がまだない、ということだ。
それでも、1年分はやってみるのがいいと思う。高卒程度の上限、と思われる問題も含まれているからだ。
特別区の問題は、HPからもダウンロードできる。ただ、HPでは答えがついていないのが難。
現役高校生が合格しようと思ったら、それはもう夏休みにかけるしかない。
現役高校生にしかない、集中力とパワーがある。それを全開にして立ち向かうと、短期間でびっくりするぐらい伸びる。
逆に、高卒生は、これがあるから、十分に警戒しなければならないのだ。全然力がないな、と思っていた子が、最後でいきなりとる、ということが、珍しくないのだから。
そろそろどの高校も夏休み。全力を出してほしい。
7月22日(日曜日)は市民病院の試験だった。
予想通り、公務員試験の問題としては易しめだったよう。
適性試験もやさしめだったよう。
しかし、数年に一度の事務職の募集なので、倍率は高い。したがって、合格点が跳ね上がることが想像される。
一方で、ほとんどの子が他の公務員試験が本命であったりする。受ける側と撮る側の駆け引きがここから先難しいだろうなあ。
通勤ルートには、不思議な店がいくつかある。
中でも八百屋は一番不思議だ。
80歳は過ぎていると思われるおばあちゃんがやっている。
いつも常連客としゃべっている。
そして、物が売れたところを見たことがない。
それでも、毎日野菜や果物を並べ、雨の日でも商売をやっている。
「さおだけ屋はなぜつぶれないか」という本があったが、
それ以上に、不思議だ。
不思議だが、なぜか尊敬の念がわいてくる。
生きることとは、働くことなのだろうか。
塾に通っている生徒が、成績を上げるために絶対に必要なのが、家庭学習だ。
塾だけでなくて、家でも勉強する必要がある。
これは逆説のようだが、そうではない。
塾では、基本的に「教わる」のであり、受け身の学習だ。
能動的に覚え、演習し、考える時間が必ず必要だ。
だから、家庭学習の大切さを繰り返し説く。
ところが。
うちの塾の形態は、「何時間いてもいいですよ」というスタイル。
だから、本来家でやることも、塾でやる子が多い。
もちろん、そのためのスペースと時間を確保している。
すると、
勉強へのモチベーションが落ちてくると、塾にいる時間が短くなってくる。
そして、心配に思い、尋ねてみると、「家でやってます」という答えが返ってきたら危険信号。
実際にはやっていないケースが多い。 まあ、本当にやっている子もいるが。
9月の試験まであと2か月を切った。
ベストを尽くしてほしい。