なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

本屋の神様

2012-06-20 14:31:29 | インポート

本屋が好きで、市内の本屋なら、どこにでも顔を出す。市内の本屋はすべて行ったことがあるし、しかも結構な頻度で訪れる。

そんな自分が、必ず本屋で会う人物がいた。

どこの本屋に行っても、必ずそこにいて、立ち読みをしている。新書の本屋だけでなく、リサイクルの本屋にもいる。

いったい何者なのだろう。いや、向こうも自分を見てそう思っているかもしれないが。

私は本屋から本屋へ、車で移動しているのだが、その彼は、どうやら徒歩のようだ。これが不思議でならない。だって、10キロ以上離れたところにある本屋にも出現する。

ひょっとして本屋の「座敷童」?あるいは本屋の妖精?いや、かなりむさくるしいかっこだが。

その不思議な人物を見かけたのは、4年の間だった。

ある時を過ぎたら、全く見かけなくなった。

どこへ行ったのだろう。

名も知らぬ人物なれど、最も気になる人の一人である。


忙しい方がいい

2012-06-19 19:39:12 | インポート

自分で塾をやっていて、一番つらいのはヒマな時だ。

忙しく、朝から晩まで教えることに追われている状態が、ハッピーだ。

逆に、するべきことが定まらず、目の前に生徒もいない状態が一番ツラい。

特にそんな場合、「決断」という一番厄介なことを迫られていることが多い。

今日はそのような意味で幸せな一日だった。

ただ、忙しさを言い訳にして決断から逃げていた、ということも言える。

両立させていかなければ。


台所で動揺したことワースト5

2012-06-18 17:46:33 | インポート

7位:ゴキブリとはじめて対面した時。

6位:炊飯器のタイマーを、時刻はセットしたのに、スタートさせていなかったことに朝気が付いた時。

5位:たまごをわって、中身を器に、殻を生ごみ入れに入れようとして、逆にしてしまった時。

4位:たまご10個入りパックを、一気に全部割ってしまった時。

3位:冷蔵庫の奥の方で、全く記憶のない食品が発見された時。

2位:50メータ巻のラップを買ってきて、すぐに切り口を見失ってしまった時。

1位:弁当が完成して、ふたをしようとしたら、ひっくり返してしまい、全部だめになった時。


アンチエイジング

2012-06-17 16:18:33 | インポート
あまり興味がない。年をとれば、年相応のほうがかっこいいのではないかと思っている。
若いということは、否定的に捉えれば、未熟、ということである。

とはいっても、若さを保ちたい、という気持ちもわかるし、自分にだって多少ある。

でも、人下の体なんて、非常にややこしくあちこち関連し合ってできているのだから、顔面だけ維持、とか、皮膚の調子だけいい、とかはないだろう。どう考えたって、全体的な健康が一番大切だろう。 

残念なことに、世の中、「奇跡の~」であふれていて、中には少し無理があるのも見受けられる。

健康でいたいと思うし、そのためには努力もする。しかし、年不相応な外見を保つことは、なんか違和感を感じる。


ウグイス

2012-06-16 15:55:12 | インポート

三日前ぐらいだっただろうか、ウグイスが、しばし長いこと「ほーホケキョ」と鳴いていた。

その時、私は、テストの解説授業をしていた。かなり難しいテストであったため、非常に神経を使い、かつ、思ったように皆さんが正解できていないので、説教なども含めつつ、緊張感に満ちた授業をしていた。

しかし、「ほーホケキョ、ぽぽぽぽー」とウグイス。

何とものどかな気持ちになる。

カリカリして、試験に立ち向かう、というより、のどかに縁側でお茶でもすすっていたくなる。

俗世の些事にとらわれず、達観した気持ちで満たされる。

いや、テスト勉強中なので、満たされてしまってはまずいのだ。

ガリガリモチベーションあげて、難しい問題に立ち向かっていかなければならない。

でも、

そんなこと、どうでもよくなる、そんな小鳥のさえずり。

プラスなのだか、マイナスなのだか、よくわからなくなった。

また、聞けたらいいな。