チャレンジャー

チャレンジャーでいるうちは、恐れ怯えを感じるヒマがあまりない。ひたすら向かっていくだけだ。開き直りもある。

少しリードを保ったり、、アドバンテージのある状況になるとそうもいかなくなる。守ろうとしてこわばる。それは避けられないが、こわばっていてばかりでもダメなので、心をほぐし、攻めを忘れず、かつ、したたかに応じていく必要がある。これはしんどいし、消耗する。

でも、勝ちに行くのには必要なことだ。少しばかりの貯金に安穏とするようではおぼつかない。スポーツほどにはこれが見えにくいものがたくさんある。安心安全の中に潜む毒に敏感でありたい。