大卒程度の教養経済学対策授業をやっているのだが、見切りが難しい。
公務員試験の勉強全般について言えることだが、「どこまでやればいいのか」を見極めることが大切。詳しくやるに越したことはないが、時間的能率も考えなければならない。
大卒程度の、教養試験の経済学は、高校の政経の範囲でとける知識も出るが、ミクロマクロのさわりを知っていなければ無理な問題もある。問題は後者だ。
納得のいく説明を加えようと思うと、どうしても詳しくなってしまう。専門試験を受けるのならいいのだが、教養だけ、となると1題2題なので、時間をかけすぎることもダメだ。
深入りしすぎないで、しかし、「これはこういうものとして覚えろ」をなるべく言わないようにする。ちゃんと説明して理解してもらう。 これを目標に、毎日呻吟している。
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