昔はよく喫茶店で時間を過ごした。
いま、チェーン店を除いて、喫茶店を見かけることは少なくなった。
自分はこの町に住んで10年になるが、どうやら、事情は同じようだ。70年代、80年代に営業していて、90年代くらいに閉店したと思われる店の残りがあちこちにある。 多分、地方都市なら大体似たような事情なのでは。
住宅事情が改善したから、という説を聞いたことがある。昔は家が狭く、居場所がないので、外で過ごす時間が多かった、と。
なるほど、と思うが、それだけでもないような気がする。自分自身、あったとしても若いころのように足繁く通うことはないだろう。
なぜだろうか。喫茶店で、緩やかに人と集うより、部屋で一人で過ごし、ネットで人とつながっている方が気楽、ということか。
これがもし、ディルケームの指摘したような、社会的統合力の弱まりがもたらす現象であるなら問題だ。まあ考えすぎだけど。
自分がいかなくなった理由は、一番はやはり忙しいからだ。でも時にはゆっくり喫茶店で本でも読んで過ごしたいなあ、と漠然と思っている。
いま、チェーン店を除いて、喫茶店を見かけることは少なくなった。
自分はこの町に住んで10年になるが、どうやら、事情は同じようだ。70年代、80年代に営業していて、90年代くらいに閉店したと思われる店の残りがあちこちにある。 多分、地方都市なら大体似たような事情なのでは。
住宅事情が改善したから、という説を聞いたことがある。昔は家が狭く、居場所がないので、外で過ごす時間が多かった、と。
なるほど、と思うが、それだけでもないような気がする。自分自身、あったとしても若いころのように足繁く通うことはないだろう。
なぜだろうか。喫茶店で、緩やかに人と集うより、部屋で一人で過ごし、ネットで人とつながっている方が気楽、ということか。
これがもし、ディルケームの指摘したような、社会的統合力の弱まりがもたらす現象であるなら問題だ。まあ考えすぎだけど。
自分がいかなくなった理由は、一番はやはり忙しいからだ。でも時にはゆっくり喫茶店で本でも読んで過ごしたいなあ、と漠然と思っている。
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