なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

休んだ時

2012-04-23 16:09:57 | インポート

必ず言い訳をする人がいた。

「熱がでた」「ばあちゃんが入院した」「またばあちゃんが救急車で運ばれた」

友達に聞くと、昔から「ばあちゃん・・・」は非常に多いらしい。

多い割にバリエーションが少ないのが弱点だな、と思っていた。もっと、聞くものを納得させるディテールと、飽きさせない変化が必要なのに、それ一本調子なので、大体2回目以降は通じなくなる。

あるとき、「おばあさん、本当に大変だね。わたしもお見舞いに行っていいかい?」と聞くとかたくなに断られた。

そして、次に休んだ時は「じいちゃんが救急車で運ばれた」と言ってきた。

じいちゃんは何の病気なの?と聞くと、「それは言えない」とのことだった。なんか、イタコみたい。

そのように学校を休みがちなものだから、結局どこにも受からなかった。

でも、二次に進んだことは何度かある。

二次の面接が、途中から「取り調べ」「尋問」などに代わることが多かったようだ。

人間正直であるべきだ。


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