脅迫的な休日

休みの日は大いにくつろぎ、英気を養うのがよい。
しかし、無理に楽しもうと思ってもダメだと思う。

人が楽しくやっているのを見て、さて自分も、と試したところ、少しも楽しくない、むしろストレスになってしまう、なんてことが多々あるように思う。

だから、40代も半ばを過ぎてからは、休みの日を無理に楽しもうと思わなくてもいいのではないか、と思うようになった。
楽しいことがあればそれはなおよし。

なければないで、きっちり休めたのだからそれでよし。

なにより、休みの日は「～ねばならぬ」からの解放の日なのだから。

しゃにむに「レジャー」（本来の語義ではなく）に突っ走るのは、どうも好きではない。