大学を出てすぐに勤めたのは証券会社。1年3か月くらいでやめた。
入った理由は、経済に疎かったから、勉強したい、と思って。
辞めた理由は、投資、投機に興味が持てなかったから。
投機、投資の市場は、つまるところ麻雀だ。点棒の奪い合い。
ただ、少し違うのは、麻雀なら点棒の量は最初から最後まで同じだが、
市場経済においてマネーサプライは変化する、ということか。
だから、投機投資は完全な博打とは違うけど、やはり似てる。とくに、何ら付加価値を生産せずに、今あるお金の移動に終始する、という点において。
これについていけなかった。実家は農家。食べ物という、非常にリアルなものを作ってその対価として収入を得ている。
金融という考えについていけなかったともいえる。
いまは、当時のような狭量なものの見方からは卒業したが、変わっていない部分も多い。
何より反省しなければならないのは、安易な理由で入社したことだ。会社にも上司にも随分と迷惑をかけてしまった。
若い世代に自分が見聞きしたことを伝えて、彼らがこれからの人生を切り開いていくのに、プラスとなる知見をもたらすことができればいいなと思っている。それがこの仕事の使命だと思っている。
入った理由は、経済に疎かったから、勉強したい、と思って。
辞めた理由は、投資、投機に興味が持てなかったから。
投機、投資の市場は、つまるところ麻雀だ。点棒の奪い合い。
ただ、少し違うのは、麻雀なら点棒の量は最初から最後まで同じだが、
市場経済においてマネーサプライは変化する、ということか。
だから、投機投資は完全な博打とは違うけど、やはり似てる。とくに、何ら付加価値を生産せずに、今あるお金の移動に終始する、という点において。
これについていけなかった。実家は農家。食べ物という、非常にリアルなものを作ってその対価として収入を得ている。
金融という考えについていけなかったともいえる。
いまは、当時のような狭量なものの見方からは卒業したが、変わっていない部分も多い。
何より反省しなければならないのは、安易な理由で入社したことだ。会社にも上司にも随分と迷惑をかけてしまった。
若い世代に自分が見聞きしたことを伝えて、彼らがこれからの人生を切り開いていくのに、プラスとなる知見をもたらすことができればいいなと思っている。それがこの仕事の使命だと思っている。
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