なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

ひとさまの胸のうち

2014-12-25 11:22:57 | 日記
人が何を考えているのか、どう感じているのか、いろいろ想像する。
自分としては「鋭い考察だ」と思っていても、たいていの場合外れている。
まあはずれ、とまでいかなくても、ピントの合っていないところは必ずある。

人の気持ちがわかる、とは、安易に思ってはいけないのだ。
気持ちが通じ合う時もあるけど、そうじゃないことのほうが多いし、それが普通の姿だ。
人の気持ちがわかる、などと、安易に思い上がってはいけないのだ。

ハードカバーの本

2014-12-25 11:18:49 | 日記
そのうち暇になったらじっくり読んでみよう、としたものを、後にちゃんと読む、ということは極めて少ない。仕事でどうしても読まなければならない、などの場合をのぞきまず読まない。

あとでちゃんと、ということは、「今はちゃんとできない」ということであり、理由は「時間がないから」だ。もうすこし言えば、「今は別の目的のために時間を当てているのであって、そんな寄り道をしていると本来の目的が果たせない」ということだ。

だから、その場で読まない、という判断自体は間違っていない。
問題は「後で」をどう実行するか、だ。

仕事に集中している時に「読むべき」と思った本は、ハードな内容の、集中して読めば知的な興奮をもたらしてくれるが、平常時の集中力では難しすぎて全く読みたいと思わない」という本ばかりだ。
こうした本をごく自然に、おやつでもほうばるように取り込めるなら、本当の知者、学者になれるのだろう。
まあ、そこまでいかなくても、ちょっとムリしてでも、挑戦はするようにしたい。