散歩コースに、ネコがいることがある。
このネコと出会う確率は?
(ネコが、その場所その時間帯そこにいる確率)×(自分がその日その場所を散歩している確率)を計算すればいいのか。
だが、出会うか出会わないか、二つに一つ、という考え方もある。
極めて重要な判断は、むしろ、後者の立場で考えることが多いような気がする。
数学的確率を用いての判断は、たとえば保険会社の商品設計のような場面で役に立つはず。
十分に多数の試行が可能な状況においてのみ役に立つのでは。
一度きり、一回きりの人生においては、うーむ、だ。
このネコと出会う確率は?
(ネコが、その場所その時間帯そこにいる確率)×(自分がその日その場所を散歩している確率)を計算すればいいのか。
だが、出会うか出会わないか、二つに一つ、という考え方もある。
極めて重要な判断は、むしろ、後者の立場で考えることが多いような気がする。
数学的確率を用いての判断は、たとえば保険会社の商品設計のような場面で役に立つはず。
十分に多数の試行が可能な状況においてのみ役に立つのでは。
一度きり、一回きりの人生においては、うーむ、だ。