凍死するくらい時間が経過するからには、傍に親が居ない、兄弟が居ない、友人、知人の他、誰もいないと判断できるくらい、孤独な状況だったのだろう。直接凍死に関わらない事件性のない案件は、その殆どが刑事事件として取り上げない司法当局の怠慢が露呈する事件だ。司法は、凍死の他、検死解剖し死亡原因について徹底的に調査するが、外因がなければ事件にせず、いじめの問題は切り離してしまい悲劇が訪れるのだ。立法、行政、司法の3機関とも日本では、機能していないと海外等から指摘されたとして本当にいいと考えるのだろうか。保身ばかりの3機関は、徹底的に解体し造り直す必要があるのでは、ないだろうか。
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